特別広報企画
ソリトンシステムズ
働き方改革の実現に欠かすことのできないテレワーク環境。利便性とセキュリティの両立が課題となるテレワークシステムにおいて、ソリトンシステムズはこれを解決するソリューションを提供する。
ソリトンシステムズ
ITセキュリティ事業部
プロダクト部
プロダクトマネージャ
宮崎 洋二 氏
働き方改革は今や企業経営の重要課題となっている。優秀な人材の採用や、限られた人員で無理なく利益を上げていくためのアプローチの1つがテレワークの導入であると宮崎氏は述べる。
では、テレワーク導入の際に企業は何を重視するべきなのか。ソリトンシステムズが行ったアンケート調査によれば、「“セキュリティ”を最重要視する企業が最も多く、安全の確保は最優先課題であると認識されているようです」と宮崎氏は紹介する。企業にとってセキュリティのみを追求するのではなく、セキュリティと利便性の両立、そして現実的なコストで導入可能なシステムを選択することが、テレワークを成功させる鍵になるという。
「総務省から示された『テレワークセキュリティガイドライン 第4版』において、テレワークシステムは6つの方式に分類されます」と宮崎氏。基本形として、「会社PCの持ち帰り方式」と「クラウド型アプリ方式」を挙げ、導入は容易ではないが高いセキュリティを実現するシステムとして「仮想デスクトップ方式」を紹介。その上で、多くの企業にとって現実解になり得る方式として「セキュアブラウザ方式」、「リモートデスクトップ方式」、そして「アプリケーションラッピング方式」を挙げた。
ソリトンシステムズは、高いセキュリティを保ちつつ、比較的リーズナブルに導入できる「SecureBrowser」「SecureDesktop」「WrappingBox」という3つのソリューションで構成された「SecureAccess」を提供している。セキュアブラウザ方式の「SecureBrowser」は、マルチデバイスで汎用ブラウザと同等の使い勝手を実現する。リモートデスクトップ方式の「SecureDesktop」は、自宅や外出先から自席のPCを遠隔操作する。アプリケーションラッピング方式の「WrappingBox」は、保護領域にファイルを一時保管し、普段社内で使っているオフィスアプリなどをラッピングして自宅や外出先で利用する。「SecureAccessからログアウトした場合、端末には一切情報は残りません」と、宮崎氏は安全性を強調した。
宮崎氏は最後に「社内環境と同じように端末が操作でき、セキュリティに関して何の心配もないテレワークシステムを導入することが、働き方改革を成功させる秘訣です」と述べ、講演を終えた。
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