ITインフラSummit 2019 夏

企業情報システムを支えるインフラが、今大きく変わろうとしている。レガシーシステムを温存することでデジタルトランスフォーメーション(DX)の波に乗れず、「2025年の崖」から落ちてしまうと経済産業省が警鐘を鳴らし、多くの企業がインフラ刷新に取り組もうとしている。そこで、インフラやその運用に関する最新情報を収集できるよう、日経BPは2019年7月30日、都内で「ITインフラSummit 2019 夏」を開催した。

今回は、「クラウド基盤最適化 Forum」「AI活用基盤構築 Forum」「IT自動化 Forum」「ネットワーク最適化 Forum」「次世代サーバー Forum」の5つのテーマに落とし込んだForumで構成。多くの来場者が参加した。

基調講演では全日本空輸の加藤真子氏が全社横断で顧客情報を一元管理する情報基盤を構築した事例を紹介。他に特別講演として、SOMPOホールディングスがDXへの取り組みを、ダイソーがサーバーレスとCI/CDの効果を、RettyがCDN活用事例をそれぞれ紹介。さらに、第三者の視点から調査会社のアイ・ティー・アールが、DX時代のITプラットフォームのあり方を解説した。またスペシャル講演では、サッカー元日本代表の福田正博氏がサッカーでの情報活用術を紹介。最後まで多くの来場者が貴重な話に聞き入った。

講演会場の外では各社のソリューションのデモや説明を聞ける展示コーナーや、講演者に個別に質問や相談ができるAsk the Speakerコーナーを設置。興味を持った来場者が熱心に話を聞く姿が見られた。

本特集では、「ITインフラSummit 2019 夏」の各講演で、各社が推奨するITインフラや運用方法、その実現に向けた技術や製品、具体例やメリットなどを紹介する。

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