Claris FileMaker活用事例 学校法人 船橋学園 東葉高等学校
学校法人 船橋学園 東葉高等学校 校長 西村 桂 教諭(中央)/教頭 栗林 福子 教諭(左から2人目)/情報管理部部長 髙井 進吾 教諭(右から2人目)/教務部 地歴公民科 村田 教幸 教諭(左)/事務局次長 堀江 耕平 氏(右)

急増する生徒数、入試の変更など
柔軟なカスタマイズに対応する
学校改革のプラットフォーム

学校法人 船橋学園 東葉高等学校(千葉県船橋市)では、2017年校長に就任した西村桂教諭のリーダーシップの下、学校改革を推進する。急増する入学者への対応やカリキュラムの拡充など、学校改革の基盤として、Claris FileMakerをプラットフォームとする私立学校向け校務支援システム「スクールマスターZeus」を活用。変化に応じた柔軟なカスタマイズなどが評価された。
教頭 栗林 福子教諭  東葉高等学校の創立は1925年。「人間尊重」「個性尊重の教育」「第三教育」を建学の精神にする。第三教育とは、自らが学び、自分で自分を教育するというものだ。こうした精神が原点となり、90年以上を経て、学校改革につながっている。「単なる進学校になるのではなく、他の学校にはない、ワクワクする楽しい学校にする」ことが学校改革の理念だ。授業や課外活動が楽しくなければ、学校が楽しくならないとの思いがある。学校改革に取り組んでから3年。約700名だった生徒は1200名まで一気に増えた。

情報管理部部長 髙井 進吾教諭  こうした学校改革や学校運営を支えるのが校務支援システムだ。同校では10年以上前にITベンダーがスクラッチで開発したシステムを利用。「パッケージではなく、本校のために開発されたシステムだったことから、至れり尽くせりでしたが課題もありました」と教頭の栗林福子教諭は振り返る。その課題とは、「従来のシステムではデータをCSV形式などで出し入れできず、入試のWeb出願に対応するためには膨大な作業時間が必要でした。また毎年変化が ある校務・コース・クラス編成に柔軟に対応できないこともあり、拡張性の高いシステムを求めていました」と情報管理部部長の髙井進吾教諭は語る。

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  • 感覚的で操作しやすいメニュー画面
    感覚的で操作しやすいメニュー画面
  • 生徒の成績や所見などがひと目でわかる個票画面
    生徒の成績や所見などがひと目でわかる個票画面

FileMakerをプラットフォームに自由度の高いカスタマイズを実現

教務部 地歴公民科 村田 教幸教諭  そして、複数のシステムを検討した結果、FileMakerをプラットフォームとする校務支援システム「スクールマスターZeus」を採用。その理由について、教務部 地歴公民科の村田教幸教諭は「出願、募集、入試、学納金、教務といった校内の業務を一元的につなげられることです。電子印といった細かい部分も実現でき、様々な効率化に貢献してくれています」と話す。

事務局次長 堀江 耕平氏  また、スクールマスターの選定を担当した事務局次長の堀江耕平氏は「学納金と就学支援制度などを一元管理するためのカスタマイズにも柔軟に対応してもらえるので、助かっています」と評価する。自由度の高いカスタマイズが可能なFileMakerを基盤としており、学校の要望にもきめ細かく対応できる利点がある。

 学校改革の要はカリキュラムマネジメントにあるという。特進クラスの新設などにより、従来のカリキュラムや評価方法も変更が求められる。学校の状況に応じてシステムを柔軟に変更するなど、スクールマスターは学校改革のプラットフォームとして機能しているという。

操作画面  現在は紙で管理している生徒の個人カルテを、将来は電子化することで、「生徒ひとり一人の成長によりきめ細かく対応できます」と栗林教諭は期待する。学校改革と合わせてシステム改革を進める同校の取り組みが注目される。

「スクールマスターZeus」はFileMakerローコード開発プラットフォームにてウェルダンシステム株式会社により開発・提供されています。

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