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  • テレワーク/Splunk Services Japan

テレワークで浮かび上がった
3つの課題を
見える化のプラットフォームで解決

急いでテレワークを導入した企業が今、ITに関わる様々な悩みを抱えている。システム運用やセキュリティ、分析といった課題だ。そこに共通するのは見える化の不備である。この課題を解決するのがSplunkの提供する「Remote Work Insights」。多様なアプリケーションのログを収集して見える化、運用やセキュリティ対策、分析などをサポートするプラットフォームである。

トラブル原因の特定、適切な対処に
見える化の仕組みが欠かせない

Splunk Services Japan合同会社
セールスエンジニアリング本部
部長
三船 亜由美 氏

桔梗原 新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がテレワークを導入しました。Splunkはどう対応しましたか。

三船 日本法人では、3月上旬からテレワークに移行しました。当社のIT環境は、モバイルを活用してどこでも仕事ができるという前提で構築されています。こうしたこともあり、比較的スムーズにテレワークに移行できました。

桔梗原 テレワークを含む多様なITソリューションを提供するSplunkには、企業からの問い合わせも多かったと思います。どのような相談が多く寄せられましたか。

三船 急いでテレワークを導入した企業では、ノートPCの配布やネットワーク環境の整備が最初の課題だったと思います。その次の段階として、実際にテレワークを実施した企業では大きく3つの課題が浮き彫りになっています。

桔梗原 3つの課題について、具体的にお聞かせください。

三船 第1にシステム運用です。例えば、ネットワークや仮想デスクトップなどに想定以上のアクセスが集中してパンクするケース。原因の特定や対処が遅れれば、事業活動に大きなダメージを及ぼしかねません。

桔梗原 急速に普及したWeb会議システムでも、不具合に悩まされるケースは少なくないようです。

三船 Web会議システムを使っている途中で途切れる、資料共有ができないなどのトラブルをよく聞きます。Web会議システムに限らず、急きょテレワークに移行したこともあり、「とりあえず」という形で様々なクラウドを導入した企業は多いのではないでしょうか。導入したものの、活用されていないクラウドサービスもあると思います。

セキュリティ対策、アナリティクスを支える
プラットフォームとしての「RWI」

桔梗原 残り2つの課題についてもお聞かせください。

三船 第2にセキュリティです。「オフィスという安全な環境でITを活用する」という前提は、根本的に変わりました。これからは「脅威はどこにでもある」という前提で対策を考える必要があります。第3に、アナリティクス。どのような業務が行われているのかを見える化した上で、生産性の分析やコストの最適化を図る必要があります。

桔梗原 見える化できていれば、どのクラウドが活用されていないかもすぐ分かりますね。

三船 その通りです。また、テレワーク環境にうまく対応してパフォーマンスを上げている社員と、そうでない社員もいるでしょう。モニタリングの仕組みを使えば、前者の働き方を分析し、後者にそのノウハウを展開できます。

桔梗原 そうした課題を乗り越えるためのポイントについてうかがいます。

三船 3つの課題に共通しているのは、現状を十分把握できていないということ。見える化の推進が、テレワーク環境づくりのカギです。そこで、当社はリモートワーク状況の可視化をサポートするソリューションとして「Remote Work Insights(RWI)」を提供しています。

※講演の一部をOn-Demand形式で視聴いただけます。

テレワーク環境の見える化は難しくない
RWIを試せるトライアル環境を用意

三船 Splunkは多種多様なデータを取り込み分析する、柔軟性の高いプラットフォームです。RWIはその特性を生かし、業務の見える化を促進します。経営者や管理者は現状を把握し、取り組むべき課題に素早く対応できます。

桔梗原 確かに、見える化は運用とセキュリティ、分析のすべての基盤ですね。

三船 例えば、セキュリティを例に取ると、IDの使い回しなどの課題があります。様々な脅威に備えるために、モニタリングは欠かせません。

桔梗原 テレワーク状況の全社的な見える化となると、ハードルが高いと考える経営者も多いように思います。

三船 決して難しいことではありません。日本では、数年前から働き方改革への取り組みが本格化していました。当時から業務状況の見える化は重要なテーマでした。様々なシステムが生成するデータを記録・集約することで、見える化が可能になります。テレワーク環境づくりは、働き方改革と同じ文脈で捉えることができます。当社はRWIをすぐに試せるトライアル環境を用意しています。ぜひ、こうしたツールも活用していただきたいと思います。

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Remote Work Insightsの概要
RWIはビジネス用の多様なアプリケーションと連携、データを取り込んでテレワーク状況を可視化する。在宅勤務型のコンタクトセンター向けソリューションも用意

Splunk Services Japan合同会社

https://www.splunk.com/ja_jp


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