オフィスの新しいスタンダードにソニーのブラビア®をオフィスの新しいスタンダードにソニーのブラビア®を

働き方改革とオフィスの刷新は、切っても切り離せない。では、イノベーションの現場となるオフィスとはどのようなものなのか。働く場に注目して働く人を支えるNSFエンゲージメントでは、ショールームとラボラトリーを兼ねたワークスペースで、その答えを探求している。

場を変えれば働き方とマインドが変わる

働き方改革の一環として、コミュニケーションを活性化し、創造性を引き出すワークプレイスの変革が進んでいる。また、その一方では社員や顧客、ビジネスパートナーがその企業で(と)働きたいと思えるような、「エンゲージメントを高めるワークプレイスづくり」も注目され始めている。それらを両輪に新しいオフィスのスタンダードの創造をめざしているのがNSFエンゲージメントだ。2019年にNTTファシリティーズとソニーコーポレートサービスの合弁会社として誕生、ソニーグループへの総務・ファシリティ事業を引き継ぎ、新たなお客様へのファシリティマネジメント&ワークプレイスソリューション事業も提供する。

「私たちのビジョンは『場から人をエンゲージメントする』、働きたい、働いて良かったと思われる場作りです。総務の担う役割は企業によってまちまちですが、私たちは場づくりと場の運営を通じて、新しい総務の価値を生み出していきたいと考えています」と、同社ビジネス部門でチーフプロデューサーを務める高野昌幸氏は言う。

株式会社NSFエンゲージメント
ビジネス部門 チーフプロデューサー
高野 昌幸

2019年12月には、本社を現在地に移転した。この新オフィスには、ワークプレイスとショールームを兼ねたスペースがある。一歩、足を踏み入れると、大きな窓からの豊かな外光と、自然の中にいるような音に包まれる。その中で同社の社員がパソコンに向かっていたり、来客対応をしていたりする。

「ここは、エンゲージメント・ラボをコンセプトにした、私たちの実証実験の場です。私たちはこれまで、場からソニーグループを支え、場からソニーらしさを生み出してきましたが、現在はお客様にも、お客様らしい働き方、働く場を提供することに取り組んでいます。そのためにも、ここはショールームとして見るだけ、見せるだけでなく、一緒にここで働き、考えることで、オフィスにおける新しいコミュニケーションのスタイルを見出し、提案しようとしているのです」

室内にはさりげなく音が流れているが、これにも狙いがある。

「音のない静かな空間に比べ、音がある空間には入っていきやすいです。植栽なども同様の効果を生みますが、植栽はメンテナンスが必要です。一方、音はプログラムをしておけばチャイム代わりに時刻を知らせるなど、機能を持たせることもできます。そうした音が、天井に埋め込んだスピーカーから聞こえてきてはBGMやチャイムにすぎませんが、グラスサウンドスピーカーのように空間に溶け込むような柔らかな音や光を放つ存在から聞こえてくれば、そこはもう新しい空間になります」

ほかにも、技術力のあるソニーらしくスマートフォンを使ったAIコンシェルジュや顔認識セキュリティ、クラウド勤怠管理システムなども導入し実証実験している。

「ブラビアについても、このオフィスのさまざまなシーンで実際に使いながら、新しい機能や使い方などを検証しています」

打ち合わせスペースには、情報共有用のディスプレイとして、85型から32型までのブラビアが導入されている。特に目を引くのはワゴンに載せられた43型。高野氏はそのワゴンをテーブルサイドから部屋の中心に移動する。

「このワゴンにはバッテリーも載せているので、コンセントフリーでブラビアを使えます。ディスプレイで情報共有をしながらミーティングをしたいけれど、ディスプレイのあるスペースに空きがない場合も、これさえ持っていけば、そこがミーティングスペースに変わります。もちろん、Web会議も可能です」

ワゴンに載せたブラビアを移動させれば、そこがミーティングの空間になる。スペース不足に悩むオフィスの救世主だ。

映し出した資料には手書きでの書き込みも可能で、それが一方的に見せるだけの打ち合わせスタイルから、共に考え、一緒につくるというスタイルを生み出していく。

情報共有のディスプレイに書き込むことで、新たな発見が生まれる。この刺激がイノベーションへとつながっていく。

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