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需要高まる遠隔授業にも対応 進化するソニー4K大型提示装置を活用して学びの「場」を広げ、「質」を高める

「GIGAスクール構想」の実現を支援するツールとして注目されているのが、ソニー4K大型提示装置だ。その最大の特徴は、教育現場のニーズに合わせて機能をバージョンアップできること。電子黒板としてはもちろんのこと、デジタル教科書の活用もできれば、今クローズアップされている遠隔授業にも対応できる。ICT教育の可能性を広げるためのキーツールとなる、ソニー4K大型提示装置の魅力に迫った。

ICT教育に必要な機能を盛り込み
GIGA スクール構想実現を支援

 4Kブラビアの高画質と視認性の良さで、これまで教育現場で使われてきたプロジェクターの代替機器として注目されるソニー4K大型提示装置。しかし、同機は単なる大型提示装置にとどまらない。ソニーマーケティング・ビジネスソリューション本部プロフェッショナル営業部マーケット開発営業課・統括課長の光成和真氏は、その理由をこう述べる。

 「せっかく大型提示装置を導入しても、有効活用されていないケースを多く見かけます。私たちはそうした状況を変えるために、ICT教育に求められる機能を盛り込んだ、新しい大型提示装置を作りました」

 ICT教育といえば、真っ先にデジタル教科書・教材の活用が挙げられる。しかし、PCを使ってデジタル教科書・教材を操作すると、教師はどうしても生徒たちに目配りができなく、生徒の顔が見えにくくなる。「教室内でも遠隔授業でも、生徒の顔が見えることは重要なことと考えています」(光成氏)

高画質で使いやすい電子黒板
注目される遠隔授業も可能に

ソニーマーケティング株式会社 ビジネスソリューション本部 プロフェッショナル営業部 マーケット開発営業課 統括課長 ソニーマーケティング株式会社
ビジネスソリューション本部
プロフェッショナル営業部
マーケット開発営業課
統括課長
光成和真

 ソニー4K大型提示装置のもう一つの特徴は、別売りタッチパネルを装着すれば、電子黒板としても活用できることだ。4K高画質の視認性の良さに加えて、強化ガラスの採用により板書と変わらない書き心地を実現し、デジタル教科書や教材への書き込みを可能にするなど、「生徒の授業への集中」と「教師の使いやすさ」を追求している。

 「タッチパネルを後付けにしたのは、導入のしやすさを考えてのことです。法人向けブラビアは、コンスーマーモデルをベースに保証の部分などを業務用に変更しているモデルのため、低コストで導入できます。この法人向けブラビアを大型提示装置としてだけでなく、教育現場のニーズなどに応じて、電子黒板としても使っていただけるようにしています」(光成氏)

 ソニー4K大型提示装置はICT教育での活用に向けて、今後、どのように進化していくのだろうか。それについて光成氏は、「まずは、遠隔授業への対応です」と話す。現在、複数のアプリが遠隔授業に対応できるが、教育現場では特に「Microsoft Teams」(Teams)への関心や需要が高まっていると感じているという。

「Microsoft Teams」との連携で
さらなる進化をめざす

 マイクロソフトのOffice 365で提供されるTeamsは、コミュニケーション促進ツールとして開発されたアプリで、チャット機能とオンライン会議をベースにしている。Word、Excel、OneNoteなど、学習に有効なOffice 製品と連携でき、しかも、教育機関向けには無料のライセンスも提供されている。遠隔授業の普及には最適のアプリだという声が多く聞かれる。

 遠隔授業が普及すれば、教育の在り方は大きく変わる。例えば、今回のように新型コロナウィルスの影響で休校が続いても、生徒たちは自宅で授業を受けることが可能だ。また修学旅行の事前学習として、現地の自治体担当者が遠隔授業を行えば、教師が現地に出向いて調べる必要がなくなり、働き方改革にもつながる。さらに授業だけでなく、教師のテレワークや職員会議、教育委員会同士の情報交換にも活用できる。

 「遠隔授業に4Kの大型ディスプレイを使うと画像が鮮明で、40人くらいのクラスでも一人ひとりの表情がよくわかります。また、機能性・操作性もよく、教師は円滑に授業を進められます」と光成氏。ソニー4K大型提示装置ならではの特性とTeamsの汎用性・利便性を生かし、本校と分校をつなぐ授業やネイティブ教師による英語授業など、多様な活用法を提案していくという。ソニー4K大型提示装置のさらなる進化が期待される。

Teams + ソニー4K大型提示装置で
広がる遠隔授業の可能性

日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 プロダクト マーケティング マネージャー 日本マイクロソフト株式会社
Microsoft 365 ビジネス本部
プロダクト マーケティング マネージャー
春日井良隆

 Teamsを提供するマイクロソフトでは、ソニー4K大型提示装置による遠隔授業への取り組みをどう見ているのか。

 「地方と都会における教育格差の是正、教師の働き方改革の推進、グローバル化への対応などにより、遠隔授業の必要性は高まっています」と話すのは、日本でTeamsのマーケティングを担当する春日井良隆氏だ。そして、Teamsについて「今、マイクロソフトが最も力を入れている製品の一つで、日々、機能が更新されています。チャットも同時に使えるTeamsのテレビ会議は遠隔授業に最適ですし、課題提出やルーブリック評価のような教育用の機能も搭載されています」と述べる。

 同じくMicrosoft 365ビジネス本部で教育市場を担当する津隈和樹氏は、大学での英語の遠隔授業に活用されている例などを紹介。「日ごろ使っているOffice 365と横並びでTeamsがある。教育現場ではその信頼感で使っていただいているケースが多いようです」とTeamsの強みを説明する。

日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 プロダクト マーケティング マネージャー 日本マイクロソフト株式会社
Microsoft 365 ビジネス本部
プロダクト マーケティング マネージャー
津隈和樹

 そんなTeamsとソニー4K大型提示装置による遠隔授業のメリットを、二人はこう分析する。

 「ソニー4K大型提示装置は、先生の手元のPCをディスプレイにつなげなくてもTeamsを利用できる点に価値があります。(※)Teamsをディスプレイで簡単に操作できることにより、遠隔授業の可能性が大きく広がると思います」(春日井氏)
※別途TeamsがインストールされたPCをBRAVIAに接続する必要があります。

 「PCをディスプレイにつなげるには、それなりのITリテラシーが必要になります。最初からPCとディスプレイがつながっていれば、電子機器が苦手な教師でもすぐに使うことができ、遠隔授業の普及につながるでしょう」(津隈氏)

図1

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