厳しい環境の中でも、
学生はサイエンスを
志している!

メインフォト

学会と違うのは
学生達が自ら課題を見つけること

企業・団体の参加、テーマの多様性が
刺激と新たな視点を生む

サイエンス・インカレ コンソーシアムは、文部科学省が主催する学生の自主研究発表イベントである
「サイエンス・インカレ」を支援する企業・団体からなる共同体です。
今回、記念すべき第10回目を迎える「サイエンス・インカレ」。
サイエンス・インカレ コンソーシアムは、その草創期の立ち上げ、企画・運営に携わってきました。
これからも、日本の科学技術の未来を担う若き研究者をサポートし続けていきます。

若い技術者が自らの好奇心を
存分に発揮できるように
私たちは応援したい

荻野裕史

サイエンス・インカレ
コンソーシアム代表幹事

荻野 裕史

(東京エレクトロン株式会社)

理系の大学生や高校生が
自由な研究の発想を競う
サイエンス・インカレとは

  • Q

    サイエンス・インカレとはどんなイベントなのでしょうか

    A

    サイエンス・インカレは、自然科学を学ぶ全国の⼤学生や高等専門学校生に、⾃由な発想に基づく⾃主研究を発表する場を提供する「⾃主研究の祭典」で、今回で第10回を迎えます。全国の学部生等に、自由な発想に基づく自主研究を発表する場を設けることにより、その能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的とした大会です。

  • Q

    サイエンス・インカレは、そもそもどういうきっかけから始まったのですか。

    A

    サイエンス・インカレは⽂部科学省が、理数系学⽣の能⼒・研究意欲を⾼め,創造性豊かな科学技術⼈材を育成することを⽬的に2011年度から開始されました。⽂部科学省だけでなく、⼤学の先⽣⽅や企業も当初から参加し、産学官のパートナーシップでスタートしました。

  • Q

    サイエンス・インカレ・コンソーシアム(SIC)はどういった経緯で設立されたのでしょうか。

    A

    SICは、サイエンス・インカレをサポートしたい、将来の科学技術人材を応援したいという企業・団体の連合体です。発足当初はコンソーシアムという組織ではなかったのですが、サイエンス・インカレを企画していた大学の先生方や企業が中心になって他の企業や団体にお声掛けし、設立に至ったと聞いております。私どもも、取引先の企業を中心に声掛けをさせていただきました。

  • Q

    SICの参加企業や団体は、どんな気持ちで参加しているのでしょうか。

    A

    どの企業・団体も学⽣の純粋な好奇⼼や、型にはまらない研究をしてみたいという意欲を応援したいという気持ちから参加されていると思います。実際、こうした⽅々に加わっていただくことで、お互いによい刺激を受けているようです。これまでサイエンス・インカレに参加した学⽣達からは「通常は、企業の⼈と話をする機会があまりなく、ふだん接することのない考え⽅に触れることができて有意義だった」といった感想をいただいております。このイベントを通して企業の取り組み姿勢に触れ、それに共感して就職したと⾔う学⽣もいます。逆に、参加する企業・団体側は、学⽣のフレッシュな発想に触れることが何よりの刺激になっています。企業の活動に関連の深い分野の発表もありますので、そういう意味でも参考になります。

参加する学生は熱心
幅広い視野で学会とは
異なる経験ができる

  • Q

    日本では理系離れが叫ばれて久しく、また技術立国が揺らいでいるという指摘もあります。

    A

    サイエンス・インカレで自主研究を発表する学⽣達は、⾃分の専⾨分野に興味を持ち、自主的に研究にとりくみ有意義に学⽣⽣活を過ごしている、という印象を強く受けます。自ら課題を考え、自主的に研究に取り組むという姿勢は、企業に入ってからも、生かしていけると思います。SICとしては、そういう学生達をまずは応援したい、そうした活動を通して⽇本の科学技術の発展に貢献したいと強く思っています。サイエンス・インカレに参加した学⽣達は、同じ場で発表したという仲間意識から、大会の後も交流を続けることが多いようです。やる気に満ちた学⽣同⼠のネットワークづくりにもサイエンス・インカレは貢献していると思います。

  • Q

    印象に残る発表にはどんなものがありますか。

    A

    サイエンス・インカレは今年度でいえば(1)物理・化学系、(2)⼯学系、(3)⽣物系、(4)数学・情報系、(5)⽂理融合系の5分野を設定しています。2019年の最終選考会は残念ながら新型コロナウイルスの感染拡⼤で中⽌となりました。2018年に⽂部科学⼤⾂賞を受賞した発表は、「磁場勾配による有機物の分別」という専⾨的なものでした。宇宙空間のような微⼩重⼒中で、磁気を使って、未知の有機物を識別したり、混合物を分離したりすることを可能にしようというもので、⾮常にユニークかつ興味深い研究でした。

  • Q

    サイエンス・インカレで発表する意味はどんなところにあるのでしょうか。

    A

    ⼤学や高等専門学校の研究室で取り組む研究は、先生方から指示を受けて取り組むことが一般的であると思います。これに対して、サイエンス・インカレでは、研究の対象とするテーマを自主的に考え、取り組む姿勢を重要視しています。これからの時代に求められる問題や課題を⾃ら⾒つけ出し、それに対して⾃分達は専⾨分野を⽣かしてどう貢献すべきかを考える。自ら興味を持った分野において、⾃由に発想した研究に取り組む姿勢を大切にしてほしいと思っています。

  • Q

    サイエンス・インカレに参加した学生に望むことは。

    A

    サイエンス・インカレに参加することで、⾃分の専門分野とは異なる分野の、様々な視点に基づく研究に触れることができます。実際、それが、また新たな視点をもって研究を進めることにつながるとの学生からの声も耳にします。
    サイエンス・インカレを目指す学生が、将来の科学技術を支える画期的なイノベーションを創出する人材となれば、それは素晴らしいことであると思います。
    サスティナブルな社会の構築において、科学技術の果たす役割はますます重要になってきています。科学技術を基礎とするさまざまなイノベーションは、地球を取り巻く諸問題の解決や社会の発展、SDGsの達成に貢献しています。失敗を恐れず自らの信じる道を邁進し、自主的な研究を大いに楽しんでほしいと思います。
    SICの企業や団体はサイエンス・インカレを支援することにより、参加する学⽣達を精⼀杯応援していきたいと思っています。
    今後もサイエンス・インカレに協賛する企業や団体の輪を広げ、この取り組みをさらに推進していきたいと考えています。

サイエンス・インカレ コンソーシアムでは、
本団体の理念に賛同するパートナーを随時、募集しています。
くわしくは、お問い合わせください。

第10回サイエンス・インカレ発表会・表彰式
を2月28日(日)午後に開催!

来る2月28日(日)
「第10回サイエンス・インカレ発表会・表彰式」の模様を配信いたします。
当日、サイエンス・インカレ コンソーシアムホームページからアクセスしてください。

http://si-consortium.com

イメージ写真

サイエンス・インカレ コンソーシアム会員企業・団体は、
サイエンスを志す学生を応援しています。

  • 公益財団法人 
荏原 畠山記念文化財団
  • 東京エレクトロン株式会社
  • ファーウェイ・ジャパン
  • 株式会社エア・リキード・ラボラトリーズ
  • オリエンタル技研工業株式会社
  • 株式会社 関電工
  • CKD株式会社
  • 株式会社SCREENホールディングス
  • 公益社団法人 日本技術士会
  • 株式会社NJS
  • 日本曹達株式会社
  • 日本ヒューム株式会社

サイエンス・インカレ コンソーシアム ホームページ

http://si-consortium.com