教育とICT OnlineSpecial

Dynabook GIGAスクールパッケージの構築支援メニュー

教育現場におけるアカウント管理の悩み事を解決
dynaSchool Account Manager

1人1台PC体制の整備が着々と進む一方、教育現場では今、児童・生徒のアカウント管理の煩わしさが問題になっている。そうしたなか、Dynabookはアカウント管理ツール「dynaSchool Account Manager」のサービス提供を開始した。学校ごとに児童・生徒のアカウントの登録、変更、削除を可能にするなど、使いやすく便利な機能が注目されている。

教育現場にとって負担となる
クラウド上でのアカウント管理

 今回のGIGAスクール構想では、学校ごとにサーバーを用意するのではなく、教育委員会ごとに児童・生徒のデータをクラウド化する。そのために、「Microsoft 365 Education GIGA Promo」を使うのであれば、クラウド上の認証サービスである「Azure Active Directory管理センター」で児童・生徒1人ひとりのアカウントを作成・登録したり、クラス単位のグループ作成の登録作業などを行ったりしなければならない。

 しかし、こうした作業を各学校・教育機関で直接行うのは難しく、IT活用に不慣れな教員にとっては大きな負担になっている。教育現場では、「教育委員会にいちいち登録や変更を依頼していては時間がかかる。各学校で簡単にできないか」という声が多く上がっていた。

使い慣れたExcelベースで
学校ごとに登録・変更・削除が可能

■dynaSchool Account Managerの利用イメージ

 そうした教育現場のニーズに応えて登場したのが、「dynaSchool Account Manager」だ。

 その最大の特長は、Excelをベースにして、各校から直接アカウント登録・変更・削除ができること。使い慣れたExcelの表形式のフォームに情報を入力していけば、Microsoft 365管理コンソールを使用することなく、ユーザーの作成、更新、削除まで一貫して行える。

 学校設置者である教育委員会が基本的なアカウント名のルールを規定すれば、あとは現場の学校ごとに教員や児童・生徒の情報を登録したり、変更・削除したりすることが可能になるのだ。

 もちろん、導入時だけでなく、毎年の進級対応や児童・生徒の転校、教員の転勤などの登録・変更もスムーズに行える。過去にクラスで使用していた共有データ(小学生なら1年生から6年生まで)を残した状態で運用できるため、振り返り学習にも活用できる。設定や操作方法などに不安がある学校や教育委員会に向けて、オプションでヘルプデスクが用意されている点も心強い。

 Dynabookは、GIGAスクール構想が目指す教育のクラウド化をサポートするために、基本パッケージの「dynabook K50 GIGAパック」に加え、導入時のクラウド初期構築などを代行する「dynabook GIGA構築支援メニュー」を用意。dynaSchool Account Managerは、このGIGA構築支援メニューの一つとして提供される。アカウント管理業務のパートナーとして活用を検討するために、具体的にどんなことができるのか、まずはその機能をチェックしておきたい。

■dynaSchool Account Managerを導入した場合

機能1ユーザー作成

 使い慣れたExcelベースで、教員や生徒のサインイン用アカウントを新規に作成することができる。

 ユーザーアカウント登録時には「次回ログオン時パスワード変更」を行なうか否かを選択することが可能。これにより、指定したパスワードをそのまま使うこともできる。

 また、注目したいのは「強力なパスワードの使用」の可否を選択できることだ。通常のパスワードポリシーでは、アルファベットの大文字、小文字、数字、記号から3種を含んだ「強力なパスワード」を設定しなければならないが、数字のみ(8文字以上)などの組み合わせも設定できる。

機能2グループ作成

 学級やクラスのグループ(Microsoft 365グループ)を年度ごとに、新規に作成できる。

 全学年の児童・生徒をグループ化していく場合、通常のCSVファイルを通して行うと時間と労力がかかるものだが、本機能を使えば、学年と級数などを指定するだけで、簡単にグループが作成できる。

 また、過去に学級・クラスで使用していた共有データ(小学生なら1年生から6年生まで)を残した状態で運用できるため、「振り返り学習」が可能。学級・クラスグループを作成することにより、Teamsのチーム作成なども簡単に行うことができる。

機能3グループユーザー登録

 学校やクラスのグループ(Microsoft 365グループ)に教員用または児童・生徒用アカウントを選択し、メンバーとしてユーザー登録できる(教員はメンバーの所有者として、児童・生徒はグループのメンバーとして登録できる)。

 メンバー選択時には、アカウントの絞り込み検索機能があるので、登録アカウントを簡単に絞り込み、選択することが可能だ。

 教育のICT化が進むなか、協働学習の重要性が高まっている。本ツールを活用すれば、Microsoft Teams for Educationのクラスチームが簡単に作成でき、手間をかけることなく、快適に協働学習を実施できる。

機能4ユーザー更新

 年度更新時など、既存ユーザーアカウントの情報(学年・クラスなど)を変更できる。

 既存の情報はMicrosoft 365 Educationより読み込み、使い慣れたExcelベースで修整後に更新処理を行う。

 ユーザーアカウントデータを読み込む際には、絞り込み検索によりデータを抽出できるので、更新したいユーザーアカウントを簡単に探し出すことができる。

機能5ユーザー削除

 卒業生や退職教員などのクラウド上のアカウントデータを本ツールで削除できる。

 この際も、絞り込み検索を使って、削除したいユーザーアカウントを簡単にピックアップすることができる。

dynaSchool Account Manager
オンラインセミナーも開催

Dynabookでは、dynaSchool Account Manager に関する、オンラインセミナーを実施している。GIGAスクール構想におけるアカウント管理の仕組みを解説するとともに、教育現場での課題などを指摘。dynaSchool Account Managerの活用によるアカウント管理業務の効率化などについて説明する。アカウント管理業務の改善を目指す人には必見のセミナーだ。

視聴の申し込みはこちら
https://dynabook.com/solution/dynaschool/gigaschool/account-manager.html

お問い合わせ Dynabook株式会社

mail:bunkyo@dynabook.com 
https://dynabook.com/solution/dynaschool/gigaschool/gigapack.html