コネクテッド・モダンPCは「パワーユーザー」でも使えるのか?
~ インテル®EvovPro®プラットフォーム搭載PC「HP Elite Dragonfly G2」試用レポート ~

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第二弾 建築設計事務所
「株式会社 山下設計」体験編

「設計事務所のハイブリッドワーク時の
メインノートPCとして最適」

写真:HP Elite Dragonfly G2

写真:HP Elite Dragonfly G2

写真:intel evoロゴ

提供:日本HP

ウィズコロナ時代の新しい働き方としてテレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が注目されるなか、従業員の業務を支えるIT環境を見直す企業が増えている。そんなハイブリッドワークに最適なPCとして登場したのが「コネクテッド・モダンPC」だ。今回は、建築設計事務所 株式会社 山下設計の大塚 直氏によるコネクテッド・モダンPC対応最新モデル「HP Elite Dragonfly G2」の試用レポートをお届けする。

日本中に質の高い建築を届ける一級建築士がレビュー

 前回に引き続き、インテル、NTTドコモ、日本HPが共同提案する「コネクテッド・モダンPC(以下CMPC)」の対応製品「HP Elite Dragonfly G2」の有効性を確認してもらったもう一つの企業、株式会社山下設計の大塚 直氏による評価レポートをお届けする。

 山下設計は公共施設や民間の大型施設を中心に建築設計・監理を行う企業だ。デザインだけでなく、建築における企画から設計、監理、完成後の運営支援までをトータルでプロデュース。これまで魅力あふれる施設を創り続けており、完成度の高さと幅広い実績を持つことで広く知られている。大塚氏はその中で一級建築士として活躍。コロナ禍以前から日本全国の現場へ行く機会が多く、コロナ禍以降では在宅ワークも含めたハイブリッドワークで業務を続けてきた。

 「在宅ワークであっても、業務内容は出勤していたときと変化はありません。基本は会社支給のノートPCで作業をしています。コロナ禍の影響で一時期はクライアント先や、県外の現場には行けなくなりましたが、その分Web会議を通じてお客様や現場と打合せをするといった形で進めていました。現在は、緊急事態宣言も解除され、現場へ行く機会も増えました。これからも出張先での業務用のノートPCは必須ですね」

写真:大塚 直氏

株式会社 山下設計

本社 第2設計部 主管

大塚 直

ハイブリッドワーク時の業務負荷に応じた
パフォーマンスを提供

 大塚氏がこれまでハイブリッドワーク時に持ち歩くノートPCはいわゆるモバイルワークステーションクラスのハイスペックなPCだったこともあり、重量もあるうえに外で使うにはややオーバースペック気味な点が気になっていたという。そこで「HP Elite Dragonfly G2」を試してもらうことになったのだ。

 「ハイスペックが必要な作業が毎日続くわけではありませんから、外へ持ち出すノートPCが必ずしもハイパフォーマンスである必要はないと考えています。HP Dragonfly G2に関しては、出張時はもちろん、毎日負担なく持ち歩けるモビリティの高さに期待していました」

 例えば出張で出かけた先での作業といえば、図面データや画像データを開きながら画面を見せて打合せをするといったシチュエーションが多く、3Dモデルのオペレーションなど負荷の高い業務はよほどでない限り発生しない。

 「日常での作業は3D情報をもつBIM(Building Information Modeling)ソフトウェアを使用していても2D上の作図などが多いので、実際の作業にはそれほど負荷はかかっていません。確かに、複雑で情報量が多い3Dモデルをスムーズに動かしたり、レンダリングをしたりする作業はワークステーションクラスでないと厳しいこともあります。ただし、その時にはリモートデスクトップ環境でオフィス内のワークステーションにアクセスして作業すれば良いので、出張を含めたハイブリッドワーク中にそこは求めていません。実際にCADソフトウェアやBIMソフトウェア、Adobe系のソフトウェアをインストールして操作してみましたが、ほとんどのシーンでは、それほどストレスなく動かすことができました」

 また、モバイル利用時に欠かせないのがバッテリーの持ち時間だ。インテル® Evo™ プラットフォーム準拠のHP Elite Dragonfly G2は、その点でも厳しい基準に合格している。

 「非常に長持ちすると思いました。丸一日業務で使用しても問題を感じることは無かったです。筐体の給電ポートを兼ねたUSB Type-CポートがThunderbolt 4に対応しているので、対応しているディスプレイ機器と接続すれば画面出力をしながら充電もできます。今はまだ少ないですが、出先にそういった周辺機器があることも多いので、ACアダプタを持ち歩かずに、ケーブル一本でコンセントを気にせず運用できるのもメリットですね」

  • 写真:HP Elite Dragonfly G2
  • 写真:HP Elite Dragonfly G2
  • 写真:HP Elite Dragonfly G2

SIM搭載モデルは利便性抜群。5Gモデルにも期待

 大塚氏が訪れる建築中の現場や打ち合わせ先には、ネットワークが存在しないことが多く、これまではスマートフォンのテザリングやUSBモバイル通信端末などを使用してきた。しかし、そういったシーンでもインターネットに接続して情報収集をするケースもあるため、SIM通信モジュールが搭載されているメリットは特に強く感じられたという。

 「今回試用したHP Elite Dragonfly G2はLTE回線でインターネット接続ができるタイプでしたが、これが非常に便利でした。現場や移動中などのちょっとした時間にPCを開いて調べものをすることに何の手間もいらず驚いたほどです。ケーブルやWi-Fiを気にせず、ほとんどの場所でインターネットに繋がることができるというのはとても魅力的ですね」

 また、大塚氏が出向く現場の中にはすでに5G対応エリアとなっている地域もあるのだという。

 「その現場で5G対応のスマートフォンでテザリング接続をするとかなり高速なことが分かります。LTE回線でVPNを通してオフィス内のシステムに接続することになるので、例えば数百MBあるような図面データをダウンロードする場合、やや厳しい感じは否めません。しかし、5Gによる高速大容量通信が可能であればその心配がなくなるのではと期待しています。そうなれば回線負荷が高い巨大なデータ群を使うような業務でも、出張先からリモートデスクトップによってオフィス内のワークステーションに接続して操作するといったことスムーズにできるようになります。HP Dragonfly G2には5Gモジュール搭載モデルもあるということですから、そちらにも大きく期待したいですね」

写真:試用の様子

周辺機器との連携で
業務効率と生産性を維持した使い方も視野に

 業務上、オフィスや自宅でのデスクワーク時にはデュアルディスプレイを使うケースが多いという大塚氏。今回はHP E24u G4 23.8インチFHD USB-C モニターも試してもらった。

 「このディスプレイは業務用としてとても使いやすいですね。発色がとてもよく、仕事用に使うのに向いている印象です。普段からデュアルディスプレイなので、自宅用に使っていますが、HP Dragonfly G2のディスプレイをサブに、こちらをメインにして会社のデスクと同じような感覚で作業しています。また、ディスプレイということでもう一点お話しておきたいのはHP Dragonfly G2のタッチパネルです。オフィス内の作業では使うことが少ないのですが、現場内や移動中、オフィス外での打ち合わせ時などではタッチペンで操作することが多いです。一度使うとかなり便利なので、この機能は今後も利用していきたいですね」

  • 写真:試用の様子
  • 写真:試用の様子

今回試用してもらった周辺機器

  • 写真:HP E24u G4 23.8インチFHD USB-C モニター
  • 写真:HP E24u G4 23.8インチFHD USB-C モニター

HP E24u G4 23.8インチ
FHD USB-C モニター

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試用を終えて

 「自宅や出張へ持っていくなどして、じっくり試用しましたが、総合的にみて『ちょうどいい』モバイルノートPCだと思いました。業務で使うソフトウェアも動きましたし、ハイブリッドワーク時のメインマシンとして十分な機能とパフォーマンスを備えていると思います。特に移動中の列車や飛行機などの狭い場所や待ち時間にちょっと作業がしたいときにぴったりのサイズ感ですし、キーボードも打ちやすい。モバイルノートPCとしてのバランスがとても良いと思います。これからも使っていきたい製品です」と大塚氏。

写真:HP Elite Dragonfly G2

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 自宅、出張先、移動中の交通機関など、多様なシーンでの業務に最適なHP Dragonfly G2。ビジネスの最前線で活躍する大塚氏の意見からも、ハイブリッドワーク時のポテンシャルの高さは十分伝わってくる試用レポートだった。コロナ禍が今後どこまで続くかは未知数だが、世の中は確実にニューノーマル時代へと流れている。そんな時代に最適なPCとして、HP Dragonfly G2を検討してみてはいかがだろう。

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