デジタル変革(DX)の未来像を探る

営業支援/マーケティング

SATORI

顧客の見える化で営業効率を高め
MA活用で新規事業のDXを推進

Webマーケティングのサブスクリプションサービスを提供するマーケティングユニットでは新規事業を立ち上げ、1年半で売り上げ、人員とも大幅に増加。その急成長を支えるのが、SATORIのMA(マーケティングオートメーション)ツールだ。顧客の行動履歴の見える化で見込み顧客を増やすなど、いかに新規事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を成功させたのか、解説した。

マーケティングユニット株式会社
代表取締役
高畑 欽哉

 顧客行動や経営数値を可視化するデータドリブンやサブスクリプションなどを組み込んだ『新しいマーケティングを、新しい働き方で』を掲げるマーケティングユニット。同社の高畑欽哉氏は「デジタルネイティブで持続可能な組織づくりと、新規事業に挑戦しました」と話す。新規事業は、社内コミュニケーションツール「SONR」の販売と、Webマーケティングの課題をユニット(ディレクターやライター、セールスなど)で解決するマーケティングユニット事業だ。

 新しい働き方の実践として、時間や場所にとらわれずにスキルのあるフリーランスを全国から順次採用し、新規事業の開始から1年半で30名を超えるユニットメンバーが集まった。だが、当初は顧客のWebアクセスにも対応できず、「新規事業の拡販には、いかに見込み客をフォローするかが課題でした」と高畑氏は振り返る。

 その解決策として、セールス活動の自動化、効率化が可能なMAに着目。いくつかのMAツールを検討し、SATORIの導入を決定した。決め手は「シンプルで教育工数が減らせることと、問い合わせへのスピーディな対応など、国産ツールならではのサポート力」と高畑氏は説明する。

リード獲得のためにMAを活用し
見込み客にさまざまな施策を実施

 SATORIは、Webサイトのコンバージョンの促進や、問い合わせなどのフォーム作成によりリードを増やすための施策を支援する。また、セミナー集客とフォロー、メルマガ配信、リードへの自動的なアプローチといった施策や、リードを一元管理するための施策など、高度なマーケティング施策を実行する機能を備える。

 新規事業ではリード獲得のため、Webサイトを訪れた人やセミナー参加者にダウンロード資料を用意するほか、顧客の訪問頻度や興味に応じてポップアップの表示や、プッシュ通知を活用。「SATORIは匿名顧客にプッシュ通知でき、リード獲得のアプローチとして効果的」と高畑氏は話す。

 また、「熱い顧客」も自動的に検知。例えば、1カ月に数回価格表を見た顧客は関心が強いと見なし商談化、1年ぶりにHPを見にきた人には、案件が動き出した可能性があるので電話をするなど、「顧客の行動を可視化することでアプローチを最適化でき、セールス活動を効率化できます」と高畑氏は強調する。

 こうしたMA運用の効果もあり、新規事業は21年度比で200%の成長を達成。高畑氏は自らの経験を踏まえ「安定した経営を求めがちですが、それでは新規事業のイノベーションは起こせません。安定し舗装された道から外れ、失敗を恐れずトライした人が先駆者、次の勝者になります」と力説した。

SATORI導入時に目指した見込み客のリサイクルフロー
Webサイトにアクセスする人のうち65%は見込み客になる。そこに「SATORI」を活用。
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お問い合わせ

SATORI株式会社
URL:https://satori.marketing/

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