柔軟な働き方を実現するには? 在宅だけでなく、オフィス以外の拠点とも自由に組み合わせながら働く「ハイブリッドワーク」のためには、まず着手すべきことがある。それは自社や社員の状況に合わせたデバイス選択だ。Windows 11 の登場で、新時代の働き方に向けた環境整備はさらに容易になった。業務効率を高める「かゆい所に手が届く」充実のラインナップを見てみよう。
テレワーク環境を整えたい。その時に選ばれやすいのは、持ち運びしやすく薄型・軽量タイプのノートPC。しかし、単純に可搬性のあるノートPCを導入すればよいというわけではない。現場の業務に合わせて適材適所でデバイスを選ばなければ、真に効率的な働き方を実現することは難しい。
実際の現場では、何が起こり得るか。例えば取引先がVGAや有線LANしか使えない環境だった場合。HDMIや無線LANのみ対応のPCでは、プレゼンが実施できなくなってしまう。
エプソンダイレクトはテレワークに最適なPCを多数揃えている。用途に合わせて選択することが可能だ。同社の「Endeavor NA521E-2」は、有線LANやVGAポートなど従来からのインターフェースを搭載しており、ディスプレイやプロジェクターなどと変換ケーブルなしで接続することができる。
「Endeavor NA521E-2」はモバイルPCながら、VGAポートや有線LANなど豊富なインターフェースを搭載する
また、バッテリーを自分で脱着して交換できることもEndeavor NA521E-2の特長の1つだ。ほとんどのノートPCがいまや内蔵バッテリーとなっているが、これはバッテリーの劣化やトラブルが発生した場合は修理センターなどに送り、交換してもらう必要がある。その間は業務のダウンタイムになってしまう。自分でバッテリー交換できれば、このダウンタイムは想定不要だ。
エプソンダイレクトのノートPCはその他にも、重量わずか910gかつ長時間駆動が可能な「Endeavor NA710E」、15.6型のスリムノートPC「Endeavor NL1000E」、バランスの取れた15.6型のスタンダードノートPC「Endeavor NJ4400E-2」などのラインナップを揃えている。CPUもインテルCore i3からCore i7までを用途や自社の状況に合わせて選択できる。HDD、SSD、M.2 SSDも同様だ。
バッグに入れて気軽に持ち運べる薄さと重量、またマグネシウム・アルミニウム合金で軽量かつ高い剛性も実現した「Endeavor NA710E」(左)と、15.6型かつフルHD(1920x1080)液晶で、画面が見やすく作業負担が軽減する「Endeavor NL1000E」(右)
これらのノートPCはすべて Windows Hello に対応しており、指紋認証または顔認証機能を標準搭載。さらに「国際エネルギースタープログラム」(注)をクリアし、ビジネスの効率を下げることなく、運用コストの削減と環境問題への配慮を両立させられることもEndeavorの特長の1つとなっている。
(注) オフィス機器の国際的省エネルギー制度。製品の消費電力などについて米国EPA(環境保護庁)により基準が設定されている
エプソンダイレクトでは柔軟な働き方に対応するPCとして、他にも「ウルトラコンパクトPC」を提供している。ウルトラコンパクトPCは、小型の筐体を活かして、ディスプレイの背後に置くこともでき、自宅や自宅外の狭い場所でも、オフィスと遜色のない十分なパフォーマンスを実現できる。コンパクトなキーボードやマウスと併用すれば、出張先のホテルのテレビに接続しての作業も可能。まさに、オフィス環境を持ち歩けるPCだ。
「ウルトラコンパクトPC」の代表モデル「Endeavor SG100E」
ウルトラコンパクトPCは、ノートPCよりも比較的安価で提供される。また拡張性が高く、用途に合わせてスペックを高めることもできる。例えばリモートワークでCADなどを利用したい場合には、NVIDIA GeForceなどのGPUを選べる「Endeavor SG100E」がおすすめだ。Endeavor SG100Eは、Core i3からCore i9までのCPUを選択できる。またM.2 SSDや、メモリも64GBまで搭載可能。またEndeavor SG100Eと「Endeavor ST200E」はRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を組み込めることも、大きな特徴となっている。
「Endeavor SG100E」は容積約2.8リットル。このコンパクトな筐体に様々な機能が凝縮され、場所の制約を受けにくい。そのため医療現場の画像処理をメインとした用途などでも広く利用される
ウルトラコンパクトPCには他にも、スタンダードモデルの「Endeavor ST50」やコスト重視の「Endeavor AT20」などのラインナップを揃えている。リモートワーク=ノートPCと決めつけてしまってはいないだろうか。小さなサイズでハイパフォーマンスを実現するこうした選択肢をぜひ検討に入れてほしい。
エプソンダイレクトのPCは最短2日の短納期で出荷される。これも大きな魅力だ。さらに、保守サービスは最長6年間。PCを2年程度で交換することが様々な事情で難しい企業にあっては、この長さはありがたい。オプションの「安心プラス保証」は、誤って落下させてしまった場合や飲み物をこぼしてしまった場合、落雷による故障などの通常の修理では保証されない故障も、わずかな追加料金でカバーできるサービスだ。
専任のIT管理者を置けない中小企業にとってもう1つうれしいサービスが、セットアップを代行してくれるキッティングサービスだ。最低20台から利用可能。これを使えば、初期設定が完了し、かつ業務で使うアプリケーションがインストールされた状態で新しいPCを受け取れる。加えて管理ラベルを貼ったり、自社で作成した業務マニュアルなどのドキュメントを同梱するなどのサービスも受けられる。管理者の手間を大幅に省くことが可能だ。
さらなる目玉が「1日修理」サービスだ。PCが故障した際、土日を含めてたった1日で修理対応を受けられる。業務のダウンタイムを最小限に留めることが可能だ。例えば金曜に故障したPCを発送した場合、土曜に修理センターに到着。その日に修理が行われ、日曜にセンターから発送。月曜にはもうPCを利用できてしまう。
エプソンダイレクトの「1日修理」サービス。土日を含め、修理センターにデバイスが到着してから1日で修理、返送まで対応を実現
もちろん、Microsoft Office 2019/2021 プリインストールモデルも用意されている。永続ライセンスで、購入後の年会費や更新費用などの追加コスト不要で利用することができる。Office や Microsoft Teams を活用し、リモートワーク環境でもチームでコラボレーションしながら業務を進めることが可能となる。
ディスプレイやプリンターなど、環境整備に必要な周辺機器が充実していることもエプソンダイレクトの強みだ。例えば、15.6型で約630g、約11.9mmの軽量薄型のディスプレイ「LD16W61」とノートPCを持ち歩けば、外出先でもマルチモニターで作業可能。ノートPCでWeb会議をしながら、LD16W61で資料を確認するような使い方ができる。また、エプソンダイレクトのプリンターはエコタンク搭載モデルも用意されており、A3対応モデルやモノクロ専用モデルなどの豊富なラインナップから選択可能だ。
ノートPC、デスクトップPC、周辺機器……これらを組み合わせることで、いかなる場所でも容易にオフィスと同程度の作業環境を実現できる。まさに「持ち歩けるオフィス」。低コストで働き方を大きく変える第一歩はここからだ。
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