ブロックチェーンやデバイス管理技術でリモートワークを安全・快適に運用

リモートで仕事ができることが証明された今、働く人の意識は確実に変化している。リモートの選択肢がない会社には優秀な人材が来ない、優秀なベテランが介護などの理由で離職せざるを得ないといったことが起こりうる。リモート環境は「あったらいい」ではなく、もはや「なければならない」フェーズに時代は変わっている。このような新常態において成長を続けるためには、少しずつでもテレワークにトライしていく必要がある。では、中小企業がテレワークを成功させるにはどうすればいいのだろうか。

設備投資はハードルが高く
運用にも課題があるテレワーク

中小企業がテレワークを導入する際、最も問題となるのがコストだろう。セキュリティーの脅威が高まるなかで、快適で安全なテレワークを実施するためには新たな投資が必要だ。社内ネットワークだけを考えていればよかったセキュリティー対策も考え方を一変する必要があり、簡単にはいかない。資金も人材も限られる中小企業には、ハードルが高い。これまで目の前にいた社員が見えなくなり、働きぶりが把握できないことに不安を感じる経営者も多い。

しかも、中小企業のシステム担当は1人や兼任が多く、そもそも非常に忙しい。導入や運用管理に手間がかかるようでは、なかなか踏み切れない。専門性を磨くチャンスも予算も限られるなかで、テレワークに取り組む余裕がないのが実情だ。

リモート環境を整えても、VDI(仮想デスクトップ)のレスポンスが遅い、VPN(仮想プライベートネットワーク)のアクセスが集中する朝は接続に時間がかかるといった性能問題があっては、快適な働き方にはほど遠い。社員の精神面にも配慮が必要だ。気軽に相談できないことや、働きぶりをきちんと評価してもらえるのかという不安、頻繁に上司から連絡が入るなど常に監視されていると感じるストレスなどである。

現在の一般的なテレワーク環境は、経営者にとっても社員にとっても課題が多い。

このような課題を解決するソリューションがジャスミーから発売された「Jasmy Secure PC」である。

安全で快適なテレワークを実現

ジャスミーは、ソニー出身者が集まって2016年設立。誰もが簡単に安全に、そして安心してモノを使うためのIoT向けプラットフォームを提供し、そのプラットフォームを活用した様々なソリューションを提供している。

ゴーストドライブ(業務用ドライブ)は一定の条件を満たさないと見えないうえ暗号化されており、万一紛失や盗難にあっても安心だ。

その1つとして、2022年1月31日、リモートでの安全性とパフォーマンスを両立するアプリケーション「Jasmy Secure PC」をリリースした。ブロックチェーン技術を使って、正しく認証しないと見えない暗号化されたゴーストドライブをPC内に生成。作業はローカルPC内で行うので、ネットワーク性能に依存することなく快適かつセキュアに仕事ができる。

また、PC操作に関する社員一人ひとりのパフォーマンスを記録しつつ、業務の細かな中身までは取得しないので、プライバシーに過度に踏み込むことはしない。認証されたPCの稼働状況などを自動的に収集するので、管理者はリモートでも各PCの状態を把握できる。

管理の手間をかけることなく社員の働きぶりをプライバシーに配慮しながら把握でき、社員も場所を制限されることなく、安心して仕事に集中できる環境を整えることができるのだ。

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