――経営者の関与、組織文化の変革、テクノロジー活用まで ビジネスの前提となる「セキュリティーガバナンス」 今、日本企業に求められる取り組みは?

悪質化・巧妙化するサイバー脅威に対抗する上で、基礎になるのが「セキュリティーガバナンス」だ。NIST(米国国立標準技術研究所)が発行したサイバーセキュリティフレームワーク2.0にも「ガバナンス」の項目が新たに追加されるなど、その注目度はかつてないほど高まっている。日本の企業・組織に求められる対策と具体的なソリューションを考察する。

  • 前編:「できていることにする」組織文化を脱却せよ テクノロジー活用がその契機になる
  • 後編:リスク対応の最終判断を行うのは人間 システムのリアルタイム監視でそれを支援する

「できていることにする」組織文化を脱却せよ テクノロジー活用がその契機になる

セキュリティーガバナンスにおいて重要なことは、たとえ脅威にさらされても、しなやかに乗り越えて回復するレジリエンスを高めることだ。それには「今」の状況をリアルタイムに把握できる仕組み・体制を整える必要がある。これを阻む日本企業の課題とその解決策、目指すべきセキュリティーガバナンスの方向性について、ソリューションベンダーのSplunkと伊藤忠テクノソリューションズのキーパーソンが語り合う。

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