特別企画
2025特別企画①
《 日経トレンディ 連動新企画 》TECH SHOWCASE Unique ポップアップ展示
- 『かくしてプロダクトは完成する』製品メーカーが使う、プロ御用達技術をチェック!
- どんなに優れたアイデアも、それが形になるまでには様々なプロセスと超えるべきいくつもの壁がある。製品化や社会実装までのあらゆる場面を支えるのが、独自の材料や部品、加工技術、生産ノウハウなどを持つ「サポーティングインダストリー」だ。 リソースが豊富に見える大手企業も例外ではなく、誰もが知る“あのブランド”や知る人ぞ知る“あの製品”の影には、多くは黒子ともいえる企業の技術がある。そうした頼れる技術が、次はあなたのアイデア実現の鍵になるかもしれない。
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日本酒提供を自動化するIoTドリンクディスペンサー
製品開発支援で新規事業を共創自動で日本酒を注ぐと同時に提供データを収集するIoTドリンクディスペンサー「のまっせ」。企画開発者である会津大学発ベンチャー企業/株式会社シンクと協力し、この機器の完成を支えたのが受託設計・製造を手掛ける東英グループだ。同社は、設計開発から量産までの一貫対応にも、工程ごとの支援にも柔軟に対応。蓄積した技術力と国際的な調達・生産ネットワークを活かしたモノづくりパートナーとして、開発者や企業の新規事業創出を力強く後押ししている。
福島県会津・デジタル田園酒場『かんます』で、「のまっせ」による飲み比べが可能
- 東英ホールディングス株式会社(東英グループ)
- 〒963-7822 福島県石川郡石川町字梁瀬483
- TEL:0247-26-5121
- URL:https://www.tohei.com/
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世界のアートファンを唸らせた「鳳凰」
精密板金技術が羽根の1枚1枚を彩る2025年4月に開かれた美術見本市「Artexpo New York」で、ステンレス部品で形作られた鳳凰のオブジェが注目を集めた。その部品を造ったのが、精密板金を手がけるミューテック35。同社は、溶接やワイヤー放電加工、切削などを組み合わせた緻密な金属加工を強みに、1個からのオーダーメイドにも対応する。
これまで医療機器や自動車部品、半導体製造装置などB to Bで幅広く実績を重ねてきた同社は、2024年からアクセサリーブランド「THE BLOSSO」を展開。「生活に潤いを与える製品づくり」にも力を入れている。
Industrial Art「翠MIDORI」による作品「鳳凰」
- 株式会社ミューテック35
- 〒191-0003 東京都日野市日野台1-18-8
- TEL:042-586-0411
- URL:https://myutech35.co.jp/
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「レクサス」に選ばれた黒
厚さ0.4μmの極薄膜で金属を発色させるアベルが得意とするのは、ステンレス表面に酸化被膜を形成し、光の干渉を利用して黒色を表現する技術。「アベルブラック」と名付けられたこの発色技術は、わずか0.4μmの膜により、金属の質感を残しつつ濃く・深く・重厚感のある黒をつくり出す。
その利点は意匠性にとどまらず、母材と一体化した被膜は、耐久性や耐候性といった機能の向上にも貢献。トヨタ自動車「LEXUS」の一部車種で窓枠に採用されたほか、光学機器の部品から東京スカイツリーのエレベーターまで、大小さまざまな用途で使われている。
レクサスRC 350F SPORTの
窓枠外装に採用されたアベルブラック- アベル株式会社
- 〒581-0056 大阪府八尾市南太子堂1-1-42
- TEL:072-992-5401
- URL:https://abel-s.co.jp/
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球状歯車やコントローラーカバーで実績
ダイカストと同等品を1個でもカスタム製作モールドモデルが専業とする「石膏鋳造」は、石膏製の鋳型でアルミなどの金属を成形する精密鋳造技術だ。金型を使わないため低コスト・短納期で形状の自由度が高く、さらに精密ダイカスト同様にμm単位の精度を出せる。これまで同社は、電子機器のヒートシンク、ロボットの球状歯車など高精細な製品を生み出してきた。最近では、石膏鋳造ならではの形状の自由度に加え、きめ細かく滑らかな表面の仕上がりを生かし、デザイン性に富んだワンオフや限定品の製作にも力を入れている。
特注ゲームコントローラーカバー/3方向自由回転「球状歯車」
- 有限会社モールドモデル
- 〒402-0025 山梨県都留市法能宮代1087-3
- TEL:0554-45-8071
- URL:https://www.mold-model.com/
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ガジェットから産業機器まで
開発のプロが企画・設計~量産をサポートスタッフは、「回路・ソフト・基板・機構設計のプロ」と「あらゆる加工法に精通したものづくりのスペシャリスト」、「徹底した品質管理」を擁し、企画から製品開発・設計・量産を支援する企業。企画や資金調達から上市、そして販売まで独自のトータルソリューションを提供する。これまでに手掛けた製品は、アルコールチェッカー、コーヒーマシンやIoTデバイス、ヘルスケア、産業機器と多岐にわたる。今後は、医療分野や各種スタートアップの製品化支援にも注力していく。
PoCからODM・OEMまで
スピーディー&ワンストップで対応- 株式会社スタッフ
- 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル8F
- TEL:06-6366-8100
- URL:https://www.rd-stuff.com/
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クルマのインパネに金属の光沢
塗装レスで高意匠を表現する金型技術工業製品の量産に不可欠なことから産業の「マザーツール」と呼ばれる金型。高い品質・精度の金型があることで、高品質な製品を安定して生み出せる。
ヒート&クール成形用金型のパイオニアでもある富士精工は、樹脂成形品に多彩な意匠を表現する金型技術で評価が高い。シボやヘアーライン、金属のような光沢などを加工でき、自動車の内装部品や高意匠が求められるさまざまな製品でも同社の金型が使われる。それらの意匠は塗装や後工程なしで実現され、環境負荷の軽減にもつながるとして関心が高まっている。
金型で実現する多彩なテクスチャ表現
- 株式会社富士精工
- 〒379-2301 群馬県太田市薮塚町2991-1
- TEL:0277-78-5566
- URL:https://www.fuji-gr.co.jp/
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廃棄繊維がマグカップに
広がるマテリアルリサイクルの可能性世界2位の環境汚染要因産業とされるファッション産業。エコログ・リサイクリング・ジャパンは、同産業での循環型経済システム構築に挑戦している。薬剤を使わず、破砕と熱溶融のみで廃棄繊維からペレットを製造。マグカップやカトラリー、糸、綿、生地などへの再利用を推進する。
その趣旨に賛同した企業のネットワーク拡大にも力を注ぐ。さらに2025年6月には、回収した衣類を色や由来ごとに分別・再生したブランド「Clothxxg」をローンチ。建築資材やインテリア製品、家電などで導入が始まっている。
廃棄繊維ペレットを使用した成形品
- 株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン
- 〒720-0831 広島県福山市草戸町3-11-8
- TEL:084-924-8509
- URL:https://www.ecolog.co.jp/
2025特別企画②
次代を担うエンジニアによる特別展示&講演
次代を担う学生エンジニア団体の活動に注目!活動の狙いや目的を会場で発信
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国境を超えた学生団体の火星ローバー開発
国際開発が当たり前となる
社会を目指す- 日米の学生が創り上げる宇宙開発!
火星探査ローバーで世界大会優勝を目指す! - KARURAプロジェクトは、日米の学生が共同で火星探査ローバーを製作する団体である。アメリカ・ユタ州で開催される火星探査ローバーの世界大会URCでの優勝を目指し、2022年9月から活動を開始。二年連続で決勝に進出している。製作するローバーには、生命の痕跡を探る解析機能、ロボットアーム、自律走行技術など多様な機能を搭載。宇宙開発を志す学生が切磋琢磨し実践的な開発に挑む中で、国際性、技術力、マネジメント力など幅広い力を兼ね備えた人材として成長することを目指して活動している。
- 展示の見どころ
- ロボットアームや自律走行機能を有したローバーの実機に加え、探査機器などを展示。
学生火星探査ローバー世界大会にも出場した国内共同実験を間近に迎えた最新機体である。
日本代表リーダーによるプレゼンテーションも開催! ≫ 特別講演情報はこちら
- 日米の学生が創り上げる宇宙開発!