毎月、生理の時期がつらい…と悩み、我慢しているあなた。今は、生理痛にも有効な治療法があります。適切な治療を受けて症状が軽くなったなら、キャリアでもプライベートでも、いまよりもっといろんなことに挑戦できるはず。「月経ケア」は、今の自分と未来の自分のための大切な「健康投資」です。まずは婦人科の門を叩いてみて!
*低用量のエストロゲンとプロゲスチンの配合剤による治療
生活に支障が出るような痛みがある場合は「健康な生理」でない可能性があります。痛む人は、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れているかも。放置すると病気が進行し、将来の不妊リスクも高まるので、症状がつらい場合は婦人科を受診し、病気の有無をチェックして。
受診先は婦人科です。症状が出ている時期でなくても、あるいは出血中でも大丈夫です。時期も症状のレベルも気にせず、1日でも早く相談を。「自分が困っている」ことが“受診資格”です。
生理痛の治療の選択肢をしっかり説明してくれる医師を探す目安の1つは、ホルモン療法を行っている医療機関かどうかです。医療機関のサイトをチェックしてみては? 日本女性医学学会の「女性のヘルスケア専門医」資格を持つ医師も、生理や更年期など女性特有の不調の専門家です。
LEP剤は排卵を抑制して子宮内膜を薄く維持するため、内膜が剥がれるときの痛み自体が軽減。同時に出血期間も数日に減り、出血量そのものも減ります。毎月、出血を起こす服用法のほか、出血頻度を数カ月に一度に減らす服用方法も。自分に合う服用方法は医師と相談を。
症状が軽減すると、体調不良を理由に諦めていたことにも挑戦できます。仕事への挑戦意欲を調べた調査(※)では、「我慢している」人に比べ、「治療して軽減している」人は「昇格・昇進試験」が約2倍、「海外赴任」が2.3倍、「出張が多い部署への異動」が1.6倍など、より積極的に仕事に取り組んでいることが分かりました。
※ 2021年「働く女性1956人の生理の悩みと仕事と生活」調査
















