
セキュアシステム事業部 第三ビジネスユニット
テックリード
土屋 直子氏
お客様に寄り添い、最適なセキュリティーデザインを提案
小林サイバー攻撃は常に新たな手口が生まれているんですね。手を変え品を変え攻撃してくるから、守る側も大変ですね。そんな中で、お二人はセキュリティー分野のスペシャリストとして活動しています。具体的にどのような仕事をしているのですか。
中田今の業務の中心はクラウドセキュリティーです。昨今は企業のクラウド利用が一般的になりましたが、その一方でクラウド環境の脆弱性を突く攻撃も増えています。またクラウド事業者がセキュリティーを含むシステム運用を実施してくれると安心していたが、実は、利用者が求めるレベルのことは行ってなかったなどのずれが発生することも多いです。
安全なクラウド利用を促進するため、国は「ISMAP(Information system Security Management and Assessment Program)」というクラウド事業者に求められる要件を定めた評価制度を作りました。登録申請し、セキュリティー基準を満たしたサービスだけが「ISMAPクラウドサービスリスト」に登録されます。私は主にその登録を支援しています。
クラウド事業者も含め様々なお客様の現状を分析して課題を明らかにするなど、コンサルティングに近い業務も担当しています。その上でセキュリティー規定の整備や監査、モニタリング、さらに教育や研修など、組織にセキュリティーが根付くためのお手伝いをしています。
土屋私も中田と同じチームで、セキュリティーマネジメントやクラウドセキュリティー関連のコンサルティング業務に携わっています。その中でも、国際的に整合性のとれた情報セキュリティマネジメントシステムに対する第三者適合性評価制度の「ISMS(Information Security Management System)認証」や、クラウド事業者およびクラウド利用組織を対象とした「ISMSクラウドセキュリティー認証(ISO/IEC 27017)」などの認証取得を中心に支援しています。
加えて、認証基準となる様々な規格を発行する「ISO(国際標準化機構)」という団体に参画し、セキュリティー関連規格の標準化活動にも携わっています。ISO委員として国際的な会議に出席して規格の立案や改訂活動に参加しています。
こうした活動がきっかけで、中田も私もセキュリティー系の研究会やWG活動などに従事しています。







