しっかり寝たのに、
朝がつらい。
夏の睡眠が整わない、
本当の理由。


暑さによる体力消耗の激しい夏。仕事や家事、育児に忙しい女性たちにとって、夜は回復のための貴重な休息時間だ。ところが、しっかりと寝たつもりなのに翌朝にも疲れが残っていると感じたり、日中の眠気やだるさを慢性的に感じる、といった悩みを抱える女性は多い。実はその原因の一つが、“睡眠”にある可能性がある。
早稲田大学睡眠研究所の所長で、アスリートをはじめとする生活者の睡眠について研究を行う西多昌規氏によると、日本の女性は、世界的に見ても睡眠時間が短いとされているという。
「日本は主要先進国の中で最も睡眠時間が短い国と言われています※1。とくに30~60代にかけての日本人女性は、諸外国と比べると家事負担が偏りがちなことに加え、月経などによるホルモンバランスの変化も影響し、男性より睡眠時間が短くなる傾向があると考えられます」(西多氏)
さらに近年は、就寝時の冷房の使用が厚生労働省からも推奨されているものの「冷房を使うと冷えすぎてしまい途中で目が覚めてしまう」「かといって冷房を止めると暑くて眠れない」といった、近年特有の睡眠の悩みを感じている女性は多い。
西多氏によると、良い睡眠の鍵を握るのは「深部体温」だ。睡眠の仕組みを簡潔に説明すると、就寝時に深部体温が下がることで、入眠へとつながる。その後は朝方にかけて徐々に上昇することで、自然な目覚めがもたらされるというメカニズムである。
ところが、就寝時に冷房を使用して体が冷えすぎると、起床前の深部体温の上昇がうまくいかず、朝に目覚められなかったり、起床後から疲労を感じたりするなど、寝起きの不快感や日中のパフォーマンスの低下などが起こり得るのだという。
「とくに女性は男性に比べると筋肉量が少ないことから、冷房の影響を受けやすい傾向があります。対策として、除湿機能を活用することや長袖の着用などがありますが、それでも睡眠時の悩みが解消されない女性は一定数います」(西多氏)
そもそも“十分な睡眠”とは何だろうか。冒頭でも挙げたように、「しっかり寝ている」と思っている方でも、実は睡眠で十分に体が休息できていない可能性もあると、西多氏は指摘する。
「実は近年の睡眠医学では、睡眠は“量”が重要であると言われています。しかし当然ながら、日々忙しい方々にとって長い睡眠時間の確保は容易ではありません。だからこそ、睡眠の“質”にこだわることが大事だということなのです」(西多氏)
最近では、スマートウォッチなどで睡眠の質を客観的なデータで把握できるアプリなどもあるが、「睡眠の質を正しく把握するには、主観的な認識のチェックが重要です」と西多氏。
日中に以下のような体調不良を感じている場合は、睡眠の質が低下している可能性があるという。

「3つの項目の中で当てはまるものがあれば、睡眠環境を見直すことで、日中の不調が改善されるかもしれません」(西多氏)
では、夏場の睡眠の質を上げるには、何が効果的なのか。西多氏は「気持ち良く寝られる環境を整えることが最も大切です」と続ける。
「最適な睡眠環境というのは、人によって異なります。パートナーや家族と同じ部屋で寝ている場合は、寝室の環境を変えるのは難しいかもしれませんが、その場合は、例えば寝具を変えてみるなどは一つの手だと思います」(西多氏)
「快適な睡眠環境」と聞くと、光や音をできるだけ遮断することなどが考えられがちだが、実は「温度と湿度のバランス」も同じくらい重要なファクターである。
厚生労働省では、快適な寝床内環境の温度は33℃前後、湿度は50%前後と提唱しているが※2、冷房下でその環境に近づけるのは容易ではない。
この、夏場の冷房をつけた状態での睡眠の課題に着目し、「睡眠でコンディショニングを整える」という発想のもと開発されたのが、TENTIALの「BAKUNE 掛け布団 クール」だ。
「BAKUNE 掛け布団 クール」の最大の特長は、独自の調温・除湿設計である「Sleep Conditioning Technology®」である。この独自設計は、寝床内の温度と湿度が、厚生労働省が提唱する環境に近づくように調整されるため、夜間の中途覚醒となる要因をなくし、朝まで理想的な寝床内環境で過ごせるというもの。さらに、心地良い接触冷感機能が、布団に入った際の気持ち良さにもつながり、スムーズな入眠の手助けとなり得る。
こうした独自の機能性に加え、開発者が徹底的にこだわったポイントが、「寝具としての心地良さ」だ。生地にはシルクのような肌触りのニット素材を採用。素材選定から縫合手法まで何度も試作を重ね、全身が包まれたときの圧倒的な心地良さを追究。それにより極上の肌触りを実現しながらも、家庭用洗濯機で丸洗いができる耐久性も兼ね備えており、清潔に使い続けることができる点も、夏場の寝具としてうれしいポイントだ。
今回紹介した「TENTIAL」の寝具シリーズには、「BAKUNE 掛け布団 クール」以外にも、暑がりの人向けや寒がりの人向け、さらには掛け布団の肌触りや質感にこだわりたい人向けなど、多様なニーズに応えるラインアップがそろっている。サイズ展開もシングルからクイーンまで幅広く、自分の睡眠スタイルに合った1枚を選べそうだ。
今年も猛暑の到来が予想されている夏。快適な睡眠環境の実現には、「1人1掛け布団」で、自分だけの最適な1枚を見つけてみるのはいかがだろうか。


