Part 01 グローバルなフィールドで社会を支える

伊藤忠プラスチックス株式会社

専門商社の枠を超えて
様々な取り組みを推進

伊藤忠グループの化学品部門における中核事業会社
として、
高機能、高付加価値の製品およびサービスを
提供。
同社には若手にも国内外の最前線で活躍できる環境が
整っている。

ファミリーマートの
食品包材を一括で企画・開発

合成樹脂製品や電子材料、産業資材などを取り扱う専門商社として、アジアを中心に海外取引の展開にも積極的に取り組み、成長を続ける伊藤忠プラスチックス。

「当社が取り扱っているのは、主に食品包装に使用される包装材料、電子機器に使用される電子材料などで、特に“機能性樹脂”と言われる分野の原材料が中心になります」(代表取締役社長 大林稔男氏)

同社の包装材事業の柱の一つが、コンビニエンスストアの弁当・惣菜などの食品容器・パッケージ、商品価値をPRする販促用シールなどの企画・開発・供給だ。包材第二本部海外事業統括部海外事業統括課の青木俊憲さん(08年入社)は、次のように語る。

「ファミリーマート向けの食品包材の企画・開発・品質管理・物流管理の構築などを行っています。食品トレイや包装フィルムの開発を行う際はトライ&エラーの連続で、海外向けの包材では使用できる素材が限定されるケースもあります。商品の特性やコストに合わせた最適な包材が完成した時の喜びはひとしおです」

同社全体における海外での売上の割合は約25%だが、国内外の売上比率は部門によって異なり、電子材料部門の売上はほとんどが海外だという。

「私は電材本部に所属し、液晶パネルに使用する部材を中国や韓国などのパネルメーカーに販売する業務を行っています。具体的には、弊社の台北支店や上海伊藤忠商事有限公司などと協力しながら現地のメーカーのニーズを聞いて、日本のメーカーにフィードバックし、それをもとに新たな提案をするという業務です。学生時代の台湾への留学経験を活かすことができ、ビジネスの規模も大きいので、常に刺激を感じながら仕事ができています」(電材本部機能材料部機能材料一課の岡部一輝さん/17年入社)

(上)大林社長は、過去に伊藤忠商事で人事部長を務めていた経歴を持つ。「当社の同期社員は10~20人、“ちょうど良い規模感”で交流がしやすいのも特徴の一つだと思います」と大林社長。(左)伊藤忠プラスチックスでは、伊藤忠グループとしての理念を踏まえ、同社独自の社会に対する役割や組織の目指す方向、共有すべき価値観を持つべく、企業理念を策定している。写真は人事総務部の鹿内森司さん。

専門商社の知見を活かし
次世代技術の開発も行う

入社後は、伊藤忠グループ合同の研修を受けた後、配属先の部署で必要な商品知識や語学などの研修・セミナーを受ける。

また日々の業務の中において、先輩社員からアドバイスやサポートを受けることも少なくないという。

「素材やデザインについての知識は先輩から教わることもありますし、自分で調べたり、日常の業務の中で学ぶことも多いですね。当社にはチームで仕事をする文化があるので、知識面でも業務面でもお互いに助け合いながら仕事が進められていると感じています」(青木さん)

現在は、営業レポートの自動化などの「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」にも、全社を挙げて取り組み、より働きやすい環境の構築を目指している。

一方で、同社は専門商社ではあるが、その枠にとらわれることなく、様々な活動を展開。省エネルギー技術開発や省資源技術応用開発にも積極的に取り組んでいる。

「今後迎えるAIやIoT、5Gの時代は、ハードとソフトの両輪で成長していく場面が増えてくると考えています。当社ではその時代を見据えて、高速大容量の通信用半導体デバイス等の省エネ化に有効な窒化ガリウム化合物半導体の商業化に取り組み、大学および公的研究機関と共同で技術開発を進めています」(大林社長)

18年に米国で樹脂のコンパウンドを行う企業を買収したばかりの伊藤忠プラスチックスは、新たな市場、新たな事業領域の開拓を続ける。

常に刺激を感じながら
仕事に取り組める

(右)包材事業では海外のコンビニエンスストアの食品包材の企画・開発も行う。「国によって使用が制限されている素材もあるので、規制や素材に関する知識も大切になります」と海外事業統括部の青木さん。(左)機能材料部の岡部さんは、社内の雰囲気について「自分の意見を言いやすく、かつ、アドバイスをもらいやすい環境が整っていると感じています」と語る。

注目トピックス

多種多様な合成樹脂原料を供給
OA機器から自動車用部品や日用品に至るまで、様々な製品に使用されている合成樹脂。伊藤忠プラスチックスでは、ポリプロピレンやABSなどの汎用樹脂から、ナイロンやポリカーボネートなどのエンプラやスーパーエンプラまで、多種多様な合成樹脂原料をメーカーに供給。特に複写機に使用されている樹脂の約50%は、同社と伊藤忠グループが取り扱っている。

■ COMPANY PROFILE

本社
〒102-0082 東京都千代田区一番町21
一番町東急ビル4・5・6F
設立
1986年4月
資本金
10億円
売上高
2,013億円
従業員数
506人(2018年3月31日現在)

■ RECRUIT INFORMATION

募集職種
総合職、事務職
給与・賞与
総合職:大学卒・修士了:月給230,000円
一般職:大学卒・修士了:月給203,000円
■昇給 年1回 賞与 年2回
勤務地
総合職:東京本社ほか国内外の各拠点
事務職:東京本社
勤務時間
9:00~17:15
休日・休暇
年間休日約120日
完全週休2日制(土、日)、祝日、年末年始
有給休暇:初年度14日、2~5年目 16日、6年目以降 20日
その他:慶弔休暇など
福利厚生
各種社会保険、退職金制度(確定給付年金および確定拠出制度)財形貯蓄、社内同好会、JTB「えらべる倶楽部」借上げ社宅制度(規定による)
採用予定人数
15~20人 ※中途採用もあり