Part 01 グローバルなフィールドで社会を支える

日本エアロスペース株式会社

独自の戦略で事業展開
先進技術にも挑戦する

伊藤忠グループのブランド力を活用しつつ
独自の事業
戦略で成長する専門商社が日本エアロスペースだ。
生体認証技術をコアにした新しい事業にも挑戦して
いる。

ニッチトップを目指す
大胆な事業戦略

谷村仁司代表取締役社長のもと、「オンリーワン・ニッチトップ」を掲げ、大胆な事業戦略を実行してきたのが、航空宇宙専門商社の日本エアロスペースだ。「一貫して他社との差別化を図ってきた」と谷村社長が語るように、同社が最初に目をつけたのは、通常の商社にはない「技術力」を持つことだった。つまり、商材に関連した技術的サポートを事業化し、他社が真似できないシナジー効果で商権を拡大するという戦略である。

現在、同社には三つの技術センターがある。航空機本部傘下の「東京ヘリポートセンター」は、365日24時間体制で顧客をサポートする技術センター。また、日本に輸入された航空機体を日本の航空法に適うように機体改修、整備を手掛けている「航空技術センター」、空港などに導入されるセキュリティ機材の設置や保守サービスを行う「JACテクニカルセンター」を持つ。

現在では、設立時の約3倍という150人の社員を抱える優良企業。当期純利益で見ても、設立時の約10倍にまで順調に成長してきた。

そして、2018年4月には、デジタルビジネスに対応するために「先進技術事業部」を立ち上げた。非接触型の指紋認証システムや顔認証システムなどの生体認証技術を新たに取り扱い、そこで得た情報をデータ化するという次世代型のビジネスモデルを模索している。

「環境に適した者しか生き残れない。商社という形にこだわらず次世代のビジネスに挑む」と言う谷村社長の目は、新たなる時代を見据えていた。

信じてやってきたことが
形になって嬉しかった

航空機の部品やエンジンを年中無休で出荷する東京ヘリポートセンターにて、部品の確認を行う中村さん(左)。中村さんが入社の決め手に挙げた「スケールの大きな仕事」という意味において、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスにも営業拠点を持つ日本エアロスペースには、グローバルに活躍したい人に適した環境が用意されている。また、伊藤忠グループに属しながらも親会社に頼らない独自の経営戦略を持つ同社には、新しいことにチャレンジする社風が根付いている。

「やる」と言ったことは
やり抜く粘り強さ

航空機本部航空機部の中村拓人さんは、同社事業の「スケールの大きさ」に惹かれて13年に入社した。航空機本部では、主に官公庁向けに、ヘリコプター機体とその部品、装備品の営業にあたる。中村さんが担当するのは、全国の警察(航空隊)や消防。入社後には、海外メーカーと国内ユーザーの意識の違いに挟まれ苦労したことも。その時は、社内の技術チームの助けを得てユーザー企業に納得してもらうまで調整に奮闘した。

「今は、航空機本部の扱う商材だと何を聞かれても答えられる自信があります」と言う中村さん。顧客に対しても無理なことは「できない」と言い切る正直な対応、「やる」と言ったことはやり抜く粘り強さから、社内外から信頼は厚い。

また、16年入社の山﨑杏子さんは、同社の扱うセキュリティ機材の将来性に注目し、入社を決めたという。帰国子女だった山﨑さんは、入社後にIDEMIA事業の担当となり、フランスのIDEMIA社と連携して、主に日本の官公庁向けに生体認証をコアとする技術紹介とシステム提案に携わってきた。

「同社の生体認証技術は、米国FBIに採用されるなど世界市場ではナンバーワンのシェアを持っています。ただ、日本市場には浸透できず、特に官公庁へのハードルの高さが課題でした」(山﨑さん)

しかし、18年に東京五輪のテロ対策システムとして、IDEMIA社のソリューションが日本の官公庁で初採用されることになった。

「IDEMIA本国のCEOからも祝福のメールを頂き、信じてやってきたことが形になって本当に嬉しかった」と当時の喜びを語る山﨑さん。

東京五輪に続く大阪万博や民間企業の勤怠システムも視野に置き、さらなる拡販に取り組む。

(上)同社が現在営業に注力している非接触型高速指紋認証器。生体認証システムによって得たデータを暗号化し、データそのものを商材にするという次世代型のビジネスモデルへの挑戦が進められている。(左)就活生に対するアドバイスとして、「自分に正直であること」と言う中村さんと、「自分の知らないことに興味を持つこと」と言う山﨑さん。どちらも粘り強さを武器に同社の業務を支えている。

求ム!次代のスペシャリスト

新しいビジネス環境に
適応する
好奇心と
弾力性の持ち主

代表取締役社長 谷村仁司氏

■ COMPANY PROFILE

本社
〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1
新青山ビル 西館20F
設立
2004年6月
資本金
4億9,000万円
売上高
約230億円(連結)
従業員数
150人

■ RECRUIT INFORMATION

募集職種
総合職(営業部門・管理部門の基幹業務)
事務職(営業部門・管理部門の補助業務)
給与・賞与
【総合職】大学卒:月給230,000円 修士卒:月給272,000円
【事務職】短大卒:月給176,000円 大学卒:月給188,000円
■ 昇給 年1回 賞与 年2回
勤務地
総合職:東京本社、名古屋支店、JAC USA Inc.(ニューヨーク及びロサンゼルス)、JAC Europe(ロンドン)※新卒入社時は原則東京本社に配属
事務職:東京本社
勤務時間
9:00~17:15
休日・休暇
完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始、年次有給休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、介護・子の看護休暇 等
福利厚生
各種社会保険、退職金制度、財形貯蓄制度、持株会、育児・介護休業制度
採用予定人数
若干名