Part 02 技術で世界をつなぐ

伊藤忠マシンテクノス株式会社

高い専門性を
持つ社員が
顧客を
手厚くサポート

伊藤忠グループの工作機械、産業機械、食品・医薬品
機械を
取り扱う3社が経営統合して生まれた設備機械の
専門商社。
競合他社にはないサポート体制を武器に未来を切り
拓く。

機械設備を売るだけでなく
購入後のサポートも万全

伊藤忠マシンテクノスは、工作機械、産業機械、食品・医薬品機械を取り扱う設備機械の専門商社だ。

同社が、伊藤忠グループ内の他の企業とも競合他社とも一線を画する点は、様々な設備機械を顧客に納入するにあたり、技術面でのサポートを行う組織を自社で抱えていることにある。

そのサポート体制は、機械販売時の営業社員に対する技術面でのサポートから、設備機械のエンジニアリング、出荷前検査、機械の据え付け、試運転調整、操作指導、保守・メンテナンス、トラブル処理などにいたるまで全てをカバーする徹底したもの。

代表取締役の松尾惠介社長は、自社のそうした強みについてこう語る。

「専門的な知識や技術を持ち、エンジニアリングができる社員は、全体の約2割を占めています。機械を売っておしまいではなく、顧客が機械を実際に使って安定的に生産し続けられる体制を整えてさしあげることこそが我々の提供するソリューションであり、専門商社としての最大の強みだと思います」

(上)ビールの醸造設備について熱く語る後藤さん。販売後の保守・点検も大事な仕事だと言う。(下)醸造・飲料機械。

一人前になれるのが遅い分
成功体験の喜びはひとしお

そんな専門性を武器にする伊藤忠マシンテクノスは一見敷居が高そうに見えるが、そのぶん新入社員に対しては手厚い研修制度が用意されている。入社後すぐに3週間の新人研修があり、人事制度、情報システム、経理システム、ビジネス文書の書き方、英文メールの書き方などを学ぶとともに、伊藤忠グループの新人研修にも参加してグループ企業の社員とも親睦を深める機会が設けられる。また、OJTや先輩社員による指導体制があるのはもちろんのこと、1年目から財務経理、実務法務、貿易実務を学ぶためのビジネス基礎コースを受講し、英語力を鍛えるためにTOEICやSSTを受験する体制も整っている。

「私どもの仕事は高い専門性が要求されますから、若手が一人前になるのに比較的長い時間がかかると思います。しかし、その分自分でお客様と商談して注文を頂けた時の喜びというのは格別で、そういう成功体験がさらなる成功へと飛躍する原動力になっていくと思います」(松尾社長)

工作機械本部東日本営業一部に所属する入社5年目の営業マン、山本貴弘さんは入社を決めた理由をこう語る。

「面接を受けた際に、ある先輩社員が『うちは人が商品だから』とおっしゃったんですね。商社はメーカーのように何かをつくっているわけではなく、売り手と買い手双方の仲立ちをするだけの存在。だからこそ我々は初心を忘れず、人として磨きをかけていかなければならないと。その哲学に惹かれて入社しました。もちろん仲立ちでしかないからこそ、ミスがあった時には厳しい状況に立たされますが、それも含めてやりがいを感じています」

次に山本さんにこれまでの失敗体験を尋ねてみた。

「取引先のある知らない部署から声がかかってきて、『こういうのを探してくれ』というお話を頂いたので進めていたのですが、やはり競合商社が出てくるものですから、競合との間での駆け引きだとか、お客様はどこが本命なのかなとか、そういう情報戦があったのです。私がまだ入社2年目だったこともあり、情報戦では間違ったネタをつかまされてしまいました。それで、メーカーさんとうちの社内も含めて、ちょっと迷惑かけて失敗したことがありました」

商社の仕事は想像以上に泥臭いと山本さんは語る。

「やはり、情報の真偽を確かめるのが営業としての腕の見せ所になってきます」

逆に成功体験を尋ねると、「今回工作機械を30台くらい受注したのですが、それは日本であった商売でなくて、中国で成功させた商売だったので、それだけに喜びは格別でした」と語ってくれた。1台5000万円からする機械なので、30台だと15億円くらいするとか。やはり、そういう大きい商談の時は慣れていてもドキドキすると言う。

プラントプロジェクト部第三グループに所属する入社3年目の後藤颯人さんは、伊藤忠マシンテクノスが製造業のほぼ全ての分野の設備機械を取り扱う専門商社である点に惹かれて入社。現在はビールの醸造設備を主にヨーロッパなどから輸入して国内メーカーに販売する仕事に従事している。

「仕事で一番やりがいを感じられるのは、やはり売り手と買い手との調整です。例えばヨーロッパのメーカーと日本の生産者では物事の考え方が随分違いますので、そこを私たちがすり合わせていって最終的に一つのプロジェクトとして完成させる。そういうところが、もちろん大変ではありますけど、商社マンとしての意義を感じられるところだと思います」

仕事柄、海外への出張はもちろん、北は北海道から南は沖縄まで国内でも頻繁に出張をするという。まさに世界をつなぐ点に魅力を感じる人にも向いている仕事と言えるかもしれない。

「その一方で本当に細かいところまでミスが許されない商談があったりして、その点は地道に経験を積んでいくしかありません」

最後にそう締めくくった後藤さんの目は、すでに次のプロジェクトへと向いていた。

初心を忘れず
自分を磨く

(上)伊藤忠マシンテクノスが取り扱っている製鉄業界向け大型工作機械(左下)ロボットハンド。ロボット用マニュピュレータの先端に取り付けられる、人間の掌の形をした作業機械。今はお弁当の盛りつけなど繊細な作業も可能になった。(右下)「商社マンというとスーツケースを引きずってカッコよく奔走してるイメージがあったのですが、実は意外と泥臭い部分が多いのです」と山本さん。

求ム!次代のスペシャリスト

機械のことが
まだわからなくても
やる気があれば
一人前になれる!

代表取締役社長 松尾惠介氏

■ COMPANY PROFILE

本社
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2
(山王グランドビル3F、7F)
設立
1966年4月
資本金
3億円
売上高
318億円
従業員数
284人(連結)

■ RECRUIT INFORMATION

募集職種
営業(国内、海外)、技術、人事、総務、経理他
給与・賞与
大学卒:月給220,000円
修士卒:月給245,000円
■昇給 年1回 賞与 年2回
勤務地
東京、大阪、名古屋、その他事業所
勤務時間
9:00~17:15(休憩12:00~13:00)
休日・休暇
完全週休2日制、祝日、年末年始、有給休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、育児介護休業
福利厚生
企業年金基金、退職年金制度、財形貯蓄制度、従業員持株会(伊藤忠商事株)、独身寮(借上げ)、転勤者用社宅(借上げ)、永年勤続表彰、福利厚生倶楽部
採用予定人数
6~8人