Part 03 新しい暮らしを創造する

伊藤忠建材株式会社

つなぐ。つくる。
こたえる。
商社の枠を超えた商社

日本発の建材専門商社である伊藤忠建材は、
1961年の設立以来、日本の建材業界を
けん引し続けるリーディングカンパニーだ。

良質な住宅へのニーズ拡大で
ますます役割が大きくなる

伊藤忠建材は1961年に伊藤忠商事の木材部門より分離独立した建材専門商社だ。現在は住宅建設をサポートする各種サービスの提供、オリジナルブランドの建築材料「地球樹(ちきゅうぎ)」を展開するなど、建材専門商社の枠を超え、総合建材企業として事業展開する。

モットーは、「つなぐ。つくる。こたえる。」

「この言葉は、建材専門商社としての私たちを端的に言い表しています」と語るのは、柴田敏晶代表取締役社長だ。

「私たちは、メーカーとエンドユーザーを『つなぐ』中間業者であるだけでなく、住宅を通して現在から未来を『つなぐ』存在でもあります。また、そのつながりの中で様々なビジネスを『つくる』ことが大切です。商社としてビジネスをクリエイト(=つくる)できることほど楽しいことはありません。そして、メーカーやエンドユーザーにとどまらず、社会や株主、社員といった様々なステークホルダーのニーズにも『こたえる』存在でありたい、そんな思いが詰まった言葉です」

少子高齢化が進む日本では、将来的に住宅供給の減少が予想されている。しかし、「新規の一戸建住宅の需要が減っても、良質な住宅へのニーズは高まっていくはずです」と語る柴田社長の展望は決して暗くない。

「交通事故で亡くなる人は、年間3700人弱ですが、実は自宅の浴室で亡くなる人は2万人もいます。その約半分は寒い浴室へ移動したことに起因する脳出血や脳梗塞などです。今の日本は『行ってらっしゃい。気を付けて』ではなく、『お帰りなさい。気を付けて』なんです」

冬の寒さが厳しいドイツでは、室温19度以下は「基本的人権」を損なうと規定し、断熱性能が高い住宅の建設を義務付けているという。

「冬になると一戸建は寒い。住宅先進国のドイツの住宅に比べると、30年は遅れている印象です。地球環境の悪化が深刻になり、化石エネルギーが逼迫する中で、日本の住宅も省エネ、創エネ、蓄エネに向かうでしょう。その中で私たちが果たす役割はますます大きくなるはずです」

国内の建設投資は年間約50兆円だが、伊藤忠建材の年間売上高は子会社を含めて約3200億円。柴田社長は「リーディングカンパニーと言っても、建設投資に占めるシェアはわずかです。その意味では、私たちには国内にもまだまだ伸びしろがある」と力強く語る。

ビジネスの拡大が
環境問題に貢献する

伊藤忠建材は、2007年に環境に配慮した自社建材ブランド「地球樹」を立ち上げている。植林木製品、間伐材利用製品などの森を守る資源循環型の製品を用いることで、地球環境への貢献につなげていく――それが「地球樹」のコンセプトだ。

「『地球樹』事業が大きくなるほど二酸化炭素の削減などの地球環境に貢献でき、社会にとっての“善”に直結する――そんな事業ができて、誇りや喜びを感じられるのは幸せなことです」と柴田社長が言うように、今後もこうした事業を拡大させていく方針だ。

アイデアが
業界の新たな常識になった

(左)営業や海外出張など外出が多い小野寺さん。オフィスでも電話での対応などで多忙な日々を送る。(右上)「能力が高い人たちに囲まれて毎日が刺激的」と語る住建事業統括室の秋山さん。(右下)伊藤忠建材は長野県の未利用牧草地にブナの森を再生する活動を行う“地球樹の森”など、環境活動にも積極的だ。

世界を股にかける
入社2年目の女性社員も

女性がほとんどいない輸入合板の営業の世界で大活躍しているのが、東日本木質素材部の小野寺諒子さん。17年入社で入社2年目ながらインドネシア、マレーシアなど東奔西走しながら、現地での買い付けから在庫管理、国内の顧客への販売まで一気通貫で担当する。その活躍ぶりは上司も、「2年目とは思えない」と舌を巻くほどだ。

「社内では役職名ではなく、『さん』付けで呼ぶこともあって風通しのいい環境です。困った時には、先輩、上司に気軽に相談できます」と言う小野寺さんは商社の社員のモーレツなイメージとはほど遠い。そんな彼女の今後の夢は「『地球樹』をもっと多くのお客様に使って頂いて、より大きなブランドにすること」と言う。

全国の営業の統括や、仕入先のメーカーとの折衝を行う住建事業統括室の秋山智史さんは、「就職活動中に伊藤忠建材の雰囲気の良さを知り、入社したい」と思ったそうだ。

入社10年目を迎えた今でも当時の直感は間違っていなかったと感じている。

秋山さんは、かつて地方の支店で営業をしていた時に、「プレカット」と呼ばれる、木材をあらかじめ寸法通りに切って納品するという仕組みを、それまでプレカットを行っていなかった建材で、メーカーと協力しながら実現させた。今ではその「建材プレカット」が、業界に広く普及している。

様々なタイプのプロフェッショナルがいて、アイデアを出し合い、新しいビジネスの形を生み出す環境で働く――秋山さんは、そんな職場で日々刺激を受けているという。

小野寺さんや秋山さんのような優秀な人材が多い要因の一つには、充実した教育・研修制度の存在がある。新入社員研修はもちろんのこと、入社後にも年度初めに全社員に対して研修計画を発信。伊藤忠建材では、それぞれのキャリアパスに必要なスキルを磨くための多彩なメニューの他、選抜制の研修制度も用意されている。

また、若手社員のメンタルヘルスをケアするために、外部プログラムを導入するなど、伊藤忠建材は、働きやすい職場づくりにも力を入れている。

求ム!次代のスペシャリスト

ビジネスを
“つくる”――
それが醍醐味の
仕事です

代表取締役社長 柴田敏晶氏

■ COMPANY PROFILE

本社
〒103-8419 東京都中央区日本橋本町2-7-1
野村不動産日本橋本町ビル5F
設立
1961年7月
資本金
5億円
売上高
3,003億円
従業員数
395人

■ RECRUIT INFORMATION

募集職種
総合職(営業部門・管理部門の基幹業務)
事務職(営業部門・管理部門の補助業務)
給与・賞与
【総合職】
大学卒:月給220,000円 大学院卒:月給230,000円
【一般職】
大学卒:月給192,500円
■昇給 年1回 賞与 年1回(10年平均6.6カ月、夏季に1年分支給)
勤務地
2018年新卒配属先:東京、さいたま、名古屋、大阪
勤務時間
9:00~17:15(昼1時間の休憩有、前後1時間の時差出勤制度有)
休日・休暇
完全週休2日制(土・日)
祝日、年末年始、年次有給休暇、慶弔休暇、介護・子の看護休暇等
福利厚生
借上社宅・独身寮(総合職)、社内福利厚生費、企業年金、民間福利厚生サービス、永年勤続旅行制度
採用予定人数
8人