Part 05 IT・金融で次世代を拓く

ウェルネス・コミュニケーションズ
株式会社

企業と人を元気にする
ヘルスケアカンパニー

健康診断をサポートする「ネットワーク健診
サービス」と、
データ活用の「ヘルスサポート
システム」で企業の健康管理を支援。
伊藤忠グループで新時代のウェルネスサービスを担う。

ヘルスケアデータを
健康管理に役立てる

2006年設立と比較的新しい企業であるウェルネス・コミュニケーションズの事業は、企業の従業員と家族の健康管理を支援する「コーポレートウェルネス」の領域と、従来はペーパーで管理されていた健康管理の効率化をITテクノロジーで支援する「ヘルスケアICT」の領域に分けられる。

設立10年目を迎えた16年にウェルネスサービスの刷新に取り組み、18年にシステムをリニューアル。コーポレートウェルネスの柱として策定されたのが、健康診断アウトソーシングサービスである「ネットワーク健診サービス」、ヘルスケアICTの柱として策定されたのが、従業員の心と体の健康状態をデータ化して一元管理する「ヘルスサポートシステム」だ。

松田泰秀代表取締役社長は、新サービスシステムの価値を「クラウドの強化」と、「しっかりとしたデータ管理による健康状態の可視化」だと語る。

従業員が50人以上の事業所では健康診断を毎年実施することが義務付けられているものの、健康データを一元管理している企業はまだ少ない。

「健康管理を可視化させることによって、組織としての健康課題がどこにあるのか、個人の健康状態がどのように推移しているのかが、一目瞭然になります」(松田社長)

クラウドヘルスサポートシステムは、健康診断データ、就労データ、そしてこれも50人以上の事業所には義務付けられているストレスチェックのデータなどを一元管理する。

「健康診断の結果がグレーゾーンにある方でも、生活習慣の改善を実行するのは、なかなか難しいのですが、データの可視化によって健康意識が高まります」(松田社長)

伊藤忠商事、NTTドコモとの協業で、従業員の健康管理をサポートするための、専用アプリ「Re:Body」の開発なども行っている。

「現在、65万人ものヘルスケアデータをお預かりしていますが、そのデータをお客様の健康管理にしっかりと役立ていくことが当社の使命だと考えています」(松田社長)

(上)AIやIoTなどのテクノロジーの活用が進みつつあるヘルスケア分野。(左)「当社は2017年に健康経営®宣言を行い、健康経営推進チームを発足させ、運動・食事・健診などをテーマとした施策を実施し、健康増進を進めています。例えば週1回定時1時間前に退社してその時間を運動に充てることを認める制度を実行しており、その結果スポーツ庁より2019年度の『スポーツエールカンパニー』に認定されました」と松田社長。

キャリア採用ならではの
年齢を超えた人間関係

15年入社の、法人事業部営業第一課リーダーの小原汐織さんは、金融機関の窓口業務からの転職。元々健康オタクであった小原さんが転職を決めたきっかけは、ウェルネス・コミュニケーションズのインターネットを活用した健康管理システムを知ったことだという。

「企業の健康管理をお手伝いする中で、健康診断の受診者数が増えたり、社員の健康意識が高まったりして、ご担当の方から『ありがとう』という言葉を頂くと喜びを感じます」(小原さん)

健康データという重要な個人情報を預かるので、責任も大きい。入社直後は、お客様から健診結果についての問い合わせに対して、その場で明解な返答ができなかったために、いらぬ不安を招いた経験もあるという。

ヘルスケアIT事業部ITソリューション課の柳弘介さんも15年入社で、前職は大企業のシステムエンジニアだ。

「専任が分かれている大企業では業務の幅がとても限られたものになりますが、色々な経験が積みたいという思いと、大きな成長期にある企業なので、新事業を考える企画開発にも携われることから、この会社を選びました」(柳さん)

社風については、二人とも社内各部署から選任され構成している、「女性の健康支援チーム」や「健康経営支援チーム」のメンバーということもあり、女性や若手の活躍を積極的に推進している点や、働きやすい環境と風通しの良い人間関係を挙げる。

IT活用による健康管理で
求められている即戦力

企業・健康保険組合が行う健康診断において、医療機関紹介・予約・精算代行・結果データ一元化まで一括代行を行うのが「ネットワーク健診サービス」。健診結果については、結果様式・判定記号を一元化することで、一括管理を行い、スムーズな事後措置を行うことが可能。そうしたシステムの運用・保守に日々あたっているのが小原さん(左)や柳さん(右)をはじめとするウェルネス・コミュニケーションズの社員たちである。

注目トピックス

データ活用のビジネスチャンス
65万人ものヘルスケアデータを企業から預かるウェルネス・コミュニケーションズでは、そのデータを活用して、個人の健康状態に最適化したサービスや商品の情報を提供する事業を開発中。膨大なデータは、どう活用するかのアイデア次第で、無限大の可能性を秘めているという。部署を問わず入社する人材に求められているのは、枠を超えた提案力だ。

■ COMPANY PROFILE

本社
〒108-0073 東京都港区三田1-4-28
三田国際ビル22F
設立
2006年7月3日
資本金
4億円
売上高
50億円
従業員数
101人(2017年11月末現在)

■ RECRUIT INFORMATION

[中途採用募集]
職種
法人・健保組合への営業、医療機関への渉外営業、ITサービスのシステム企画・開発・営業支援(技術支援)、ウェブサービス・コンテンツ企画(プロジェクトマネジメント)
勤務時間
9:00~17:30(所定労働時間7時間30分、休憩60分)
給与例
年収500万円~560万円(月給42万円~47万円)
※組織業績・個人業績に連動した評価制度を採用しており、上記はあくまで参考例。
■昇給 年1回(評価制度あり) 賞与 ※変動給に含まれる
休日・休暇
完全週休2日制(土日)祝日 年次有給休暇 年間休日数120日
福利厚生
健康保険組合の保養所利用可 ほか