Eコマースの強みを生かして素晴らしい産品を全国に届けたい アマゾンジャパン合同会社 バイスプレジデント前田 宏メープルシロップで純国産を実現した熱意とこだわり、そしてプレミアム感

Eコマースの強みを生かして素晴らしい産品を全国に届けたい アマゾンジャパン合同会社 バイスプレジデント前田 宏メープルシロップで純国産を実現した熱意とこだわり、そしてプレミアム感

Eコマースの特性を生かして
素晴らしい産品を
全国のお客様に届けたい

「フード・アクション・ニッポン アワード」の審査では、産品の味をその場で実際に確かめながら生産者の方々のプレゼンテーションを直接伺える機会があります。私たちは今回で審査委員を務めるのは3度目ですが、毎年その場が大変な盛り上がりを見せるのが印象的です。

“受賞”産品を選ぶ際は、味わいはもちろん、そこでお聞きする産品への思いや背景なども含めて総合的に評価するようにしています。

また、私たちが手掛けるEコマースの特性が活かせるかどうかも考慮しました。実店舗と違い、オンラインストアなら全店舗に配荷する為に大量に商品を確保しなければならないという制約がありません。今回“受賞”産品に選んだ「占冠村産メープルシロップ『トペニワッカ』」は、限られた量しか作られないため、この点においてもオンラインストアである私たちが適しているのではと考えました。

こちらの産品で最も評価できるのは、何といっても純国産だということ。日本市場に流通しているメープルシロップは、そのほとんどがカナダ産で、国産のものは非常に希少です。一般的なメープルシロップの原料となるサトウカエデが日本には自生していないため、それは当然なのですが、代わりにメープルシロップの原料としては珍しいイタヤカエデを使って国産メープルシロップを作り上げたのは見事で、国産農林水産物の魅力を活かした産品というアワードの主旨にマッチしています。

また、一般的なメープルシロップと比べると、まろやかでクセのない優しい味わいや、瓶やパッケージなどの洗練されたデザインも魅力的です。

確かに価格は他商品と比べて高めですが、製造に手間がかかることや限られた時期しか作れないことなど、高価であることには理由があり、そのような情報を商品ページ上でしっかりお伝えできるのもオンラインストアならではと思います。こちらの産品の商品ページにおいても、現地の風景や生産現場の写真やこだわりの製法、生産者の思いを紹介していますが、お客様にその品質を十分にご理解いただけたようで、カスタマーレビューで非常に高い評価をいただきました。

Amazonが日本で事業を開始してから来年2020年に20年目を迎えますが、今後もこのような優れた日本各地の産品をお客様に広くご紹介したいと考えています。生産者の皆さまにはぜひ、「フード・アクション・ニッポン アワード」に応募していただき、販路拡大に活用していただきたいですね。

前田 宏(まえだひろし)

アマゾンジャパン合同会社 消費財事業本部 統轄事業本部長 バイスプレジデント。学習院大学法学部卒業後、大手電機メーカー入社。2005年、アマゾンジャパンに入社した後は、エレクトロニクス部門の事業部長や出品サービスの事業本部長などを務め、2014年から現職。食品・飲料・日用品などを扱う消費財事業を統括している

占冠村産メープルシロップ「トペニワッカ」

  • 企業・団体・組織名
    一般社団法人 占冠村木質バイオマス生産組合
  • 所在地
    北海道勇払郡占冠村字シムカプ原野48-6
  • 産品の種類
    一次生産物全般類
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冬は-30℃、夏は30℃になるという北海道占冠村。メープルシロップの一大生産地であるカナダのケベック州に似た気候を生かして製造する純国産メープルシロップだ。原料は村内に自生するイタヤカエデの樹液で、本場のメープルシロップに使われるサトウカエデと比べると糖度が低いため、より時間をかけてゆっくりと煮詰めていくという。なお、人の手で行われるこの工程には、燃料として林業の盛んな村の間伐材を利用。春先の1 か月程度しか作られないというプレミアム感とまろやかな味わいで人気を集めている。

生産者コメント

この度は、「FANアワード2018」受賞10産品に選出していただきましてありがとうございます。占冠村は、人口1200人の小さな村ですが、面積の94%を森林が占める森林資源に恵まれた村です。自然豊かな村の魅力を伝えることができる特産品をつくろうと生み出されたのが、今回、賞をいただいたメープルシロップになります。受賞をきっかけに、日本全国の皆さまに発信できる機会をいただけたことを嬉しく思っております。

受賞産品一覧