次の100年に向け、生産者と連携しながら素晴らしい国産品を提供していきたいです 高い汎用性で米の可能性を広げる見事なアイデアに感服 株式会社イトーヨーカ堂 代表取締役社長 三枝 富博

次の100年に向け、生産者と連携しながら素晴らしい国産品を提供していきたいです 高い汎用性で米の可能性を広げる見事なアイデアに感服 株式会社イトーヨーカ堂 代表取締役社長 三枝 富博

次の100年に向け、生産者と連携しながら
素晴らしい国産品を提供していきたいです

国産の農林水産物の消費拡大に寄与したい——、もしくはその一助になりたい——

そんな思いを胸に「フード・アクション・ニッポン アワード」の審査委員を今回も務めさせていただきました。

また、このアワードは、全国の生産者や事業者の皆様から、それぞれの創意工夫やこだわり、産品への想いを、直にお伺いできる貴重な場——それ故、毎年参加することを本当に楽しみにしています。

イトーヨーカ堂としては、そのような出会いを大切にしながら、国産農林水産物の消費拡大のために連携を強化していく考えです。

さて、今回の最終審査では「素材そのものを活かしているか?」「ストーリーがあるか?」「健康に配慮しているか?」「感動を与えられるか?」「素直に美味しいか?」ということを基準に置いて“入賞”産品を選ばせていただきました。

現在、“食”は、ますます多様化し、よく知られた当り前の食べ方を提案するだけでは、お客様にすぐに飽きられてしまう状況です。そのような視点で考えると“入賞”産品に選んだ「もちピザシート」は、主食はもちろん、おつまみやおやつなど、メニューの汎用性が非常に高く、大きな可能性を感じさせてくれます。

トッピング次第で、いろいろな素材と一緒に味わえますし、食べ方も様々。家族での食事や友人同士のパーティーなど、多様なシーンで楽しめるのも魅力の1つです。

また、「お米」の消費拡大はもちろん、アレルギー対応食品としての可能性もあり、多くのお客様にピザの美味しさ、そしてお米の美味しさをご提供できるのでは?——と考えています。

今後、私たちの店舗で販売していく予定ですが、イトーヨーカ堂としても「もちピザシート」を活用した新しい食べ方、メニューの提案などを積極的に行うとともに、お客様の食卓に提供していきたいですね。

この「フード・アクション・ニッポン アワード」という取り組みを通じて、農林水産省様、数多くの生産者皆様や事業者皆様とお会いすることができました。その結果、数多くの魅力的な国産農林水産物に出会えたことは本当に「感謝」の一言です。

私たちは2020年に創業100周年を迎えさせていただきますが、次の100年に向け、日々、多くのお客様への国産農林水産物のご提供を通じて、従業員一丸となり取り組んで参ります。この「フード・アクション・ニッポン アワード」で出会ったたくさんの生産者様、事業者様と協働して、素晴らしい商材、新しい商材、ストーリーのある商材をご提供していきたいと考えています。

三枝 富博(さえぐさ とみひろ)

株式会社イトーヨーカ堂代表取締役社長。1949年生まれ。神奈川県出身。明治大学法学部卒業後、大和証券株式会社入社。1976年9月株式会社イトーヨーカ堂入社。成都イトーヨーカ堂総経理、イトーヨーカ堂中国室長などを経て、2017年3月より現職

もちピザシート

  • 企業・団体・組織名
    有限会社 安田屋
  • 所在地
    宮崎県宮崎市佐土原町上田島1424-4
  • 産品の種類
    加工食品(麺類・菓子類)
  • 購入はこちら

宮崎県宮崎市で四代続く米穀店が女性スタッフのアイデアを元に開発。産地から直接仕入れた九州産の良質なもち米を使ったピザ生地のような“もちシート” で、好みの具をのせてフライパンで焼けば、もちもちサクサクの“もちピザ” を作ることができる。3 年という時間をかけて編み出した独自製法により、半年たっても固くならず、一度焼いて冷めても固くなりにくいという。グルテンフリーで小麦アレルギーの方でもピザの代わりに食べることができる。

生産者コメント

今回のフードアクションニッポンアワードでは10選の一つに選ばれ、戸惑いを隠せない状態でした。三年の歳月をへて何とか商品化でき、試験販売では好評価は頂いておりましたが、ここまでニーズがあるとは思いもしておりませんでした。現在製造能力に限界があり、スタッフ一同製造能力アップの工夫をしております。またこの商品は、グルテンフリーになりますので小麦粉アレルギーの方をはじめたくさんの方に食べて頂きたいという思いからたくさんの方に支えていただきながら専用工場の計画をすすめております。

受賞産品一覧