日本の企業として、ファッションや食を通じてニッポンの魅力を発信していく 日本の四季を感じさせる色合いの美しさをはじめとする高いファッション性 株式会社オンワードホールディングス 代表取締役社長 保元 道宣

日本の企業として、ファッションや食を通じてニッポンの魅力を発信していく 日本の四季を感じさせる色合いの美しさをはじめとする高いファッション性 株式会社オンワードホールディングス 代表取締役社長 保元 道宣

日本の企業として、
ファッションや食を通じて
ニッポンの魅力を発信していく

私たちの本業はアパレル業ですが、「グルメはファッションである」というコンセプトの元、日本のグルメを世界に発信するサイトを作りたいという思いで、2016年11月に「オンワード・マルシェ」というグルメ通販サイトを立ち上げました。「フード・アクション・ニッポン アワード」の取り組みは、そんな思いと一致するものだと考えています。

アワードの審査委員を務めるのは今回で2度目で、毎回、審査結果は、審査委員を務める10の企業それぞれの視点が現れて、とても興味深く感じています。そんな中で私たちはファッション分野の企業として、特に見た目の美しさ——ファッション性に注目して審査に臨みました。

今回、“入賞”産品に選んだ「小国ジャージーバターサンド」は、ラズベリーや栗など四季折々の食材を使ったバタークリームの色合いが美しく、種類の異なるバターサンドを並べるとカラフルで目にも鮮やか——そのようなビジュアルを高く評価しました。

もちろん味わいも素晴らしく、ミルククッキーのパリッとした歯触りとバタークリームのふんわりとして舌触りが織りなす食感が絶妙。ビジュアルのよさに見合う美味しさでした。

さて、この様な産品はそこでしか作れないという点も大きな特徴です。例えば「小国ジャージーバターサンド」の濃厚な味わいは、小国町のジャージー牛乳を原料としたバターを使っているからこそ。町の土壌や水質、気象条件が牛乳の味を左右するのは言うまでもありません。

私たちは日本企業として、日本の文化や魅力を発信していくことにこだわりたいと思います。食のそこでしか作れないという唯一無二の部分に魅力と可能性を感じていて、日本の食の魅力を世界に発信していきたいと考えています。その結果、本業のファッション事業とのシナジーが生まれることを期待しています。

昨年末に小国町を訪れて生産者の方と直接お話をしましたが、地元に根付いて、本当に一生懸命取り組んでいらっしゃいます。今後、ぜひ一緒に“世界”という舞台を目指していきたいですね。

保元道宣(やすもとみちのぶ)

株式会社オンワードホールディングス代表取締役社長。東京大学法学部卒業後、1988年4月に通商産業省(現経済産業省)入省。2006年、株式会社オンワード樫山(現株式会社オンワードホールディングス)入社後は、執行役員、常務執行役員、取締役などを歴任し、2015年3月より現職

小国ジャージーバターサンド

  • 企業・団体・組織名
    小国おみやげプロジェクト
  • 所在地
    熊本県阿蘇郡小国町宮原1523-13
  • 産品の種類
    加工食品(麺類・菓子類)
  • 購入はこちら

熊本県小国町は、水質がよく、寒暖差が激しい気候で良質な牧草が育つ土地。そして、そんな牧草を食べて成長する牛からは、脂肪分が多くバターづくりに最適な牛乳が採れるという。この牛乳を使ったバターを贅沢に使って練り上げたクリームに、西日本で唯一栽培されている無農薬ラズベリーなど、小国町産の農作物を加えて、ミルククッキーで挟んだスイーツが「小国ジャージーバターサンド」である。原料の味わいを生かすため砂糖の使用を抑えたり、ジャージー牛乳のコクを残しながら軽やかな味わいに仕上げるなど、菓子職人である生産者の技が光る。

生産者コメント

小国町は熊本県阿蘇の北部に位置する温泉と杉と酪農の町です。「町お土産を作ろう!」をコンセプトに地元の料理人、生産者によって昨年結成された「小国お土産プロジェクト」は地域の農産物を使ったお土産を開発してきました。Fanアワードの受賞を期に全国から注文をいただけるようになり、多くのファンを獲得とすることが出来たと共に、熊本を代表するお菓子として定着しはじめています。これからも日本中の皆様に小国の美味しいをお届け出来るよう尽力してまいります。

受賞産品一覧