このソースを使ったメニューを展開して新たなターゲットを取り込みたいです 世界的に注目されるお茶を使っていることやネーミング、価格など総合的に評価 株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長 中村 貞裕氏

このソースを使ったメニューを展開して新たなターゲットを取り込みたいです 世界的に注目されるお茶を使っていることやネーミング、価格など総合的に評価 株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長 中村 貞裕氏

このソースを使ったメニューを
展開して新たなターゲットを
取り込みたいです

審査委員として参加するのは今回で3年目になります。

審査委員を務めるにあたっては、嬉しい気持ちもありますが、やはり錚々たる企業の中に参加させていただいているので、自然と身の引き締まる思いになります。

「フード・アクション・ニッポン アワード」の審査で選んだ産品については、弊社が運営するカフェやレストランのメニューに展開するなど、弊社らしい方法で、少しでもたくさんの方に届けるお手伝いができればと思っております。

さて、今回「茶ノベーゼ」を“入賞”産品に選んだのは、お茶の葉の食感や味をそのまま楽しめるものだということと、「ジェノベーゼ」をもじったユニークでキャッチーなネーミングを評価した結果です。

さらに弊社のカフェやレストランなら、この商品を使って面白いメニューが開発できると考えたことも選定理由の1つ。お茶は、飲み物としての印象が強いですが、食べ物としても楽しめるヘルシーな食材です。その点をアピールできるメニューを展開することで、女性客を取り込めるでしょう。

また、現在、抹茶や日本のお茶文化は、NYやロンドンをはじめ、海外で高い注目を集めています。ですので、海外展開を視野に入れて考えた際に大きな可能性を感じさせることも評価のポイントでした。いずれにせよ、価格帯なども含めて、弊社のビジネスにマッチするものだと判断したのです。

毎日、心を込めて産品を生産している生産者や事業者の皆さんには、ぜひ自信をもって、優れた産品を作り続けて続けて欲しいですね。それができれば、その魅力や情報を消費者に伝えればよいだけです。今は昔と違って、SNSなど誰でも手軽に情報を拡散できるツールが数多く存在するので、それは決して不可能なことではありません。

そして、これからも「フード・アクション・ニッポン アワード」に参加して、ご自身の産品の魅力をアピールすることで、「たくさんの方に知ってもらいたい」という強い思いを積極的に伝えて欲しいと思います。

弊社も含めて、そのような思いを世の中に広げられるようにみんなが一丸となって「フード・アクション・アワード」を盛り上げていきたいと考えています。

中村貞裕(なかむらさだひろ)

株式会社トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長。1971年生まれ。大手百貨店勤務を経て、2001年にトランジットジェネラルオフィスを設立。ファッションや建築、音楽、デザイン、アート、飲食など、枠にとらわれない同社の活動は多方面から大きな注目を集めている

茶ノベーゼ

  • 企業・団体・組織名
    有限会社海田園黒坂製茶
  • 所在地
    岡山県美作市海田2343
  • 産品の種類
    調味料(味噌・醤油など)
  • 購入はこちら

飴色の茶葉の色とすっきりとした味わい、そして芳醇な香りが特徴の美作番茶。一番茶を摘んだ後に伸びた枝葉を煮て、煮汁をかけながら天日干しするという独特の方法で作られるこのお茶は岡山県美作市で古くから飲まれてきた伝統的なものだという。この土地で製茶業を営む「海田園黒坂製茶」が「美作の茶の魅力を広めたい」との思いから開発したのがこの産品。自社で製造する美作番茶に地元特産の黒大豆「作州黒」を加え、ニンニク、オリーブオイルと和えたパスタソースである。

生産者コメント

受賞に際して、改めて開発に関わっていただいた皆さんのお力に感謝いたしております。日本茶が見直される中、飲むだけでなく食することで、お茶の栄養素を丸ごと摂取するという新しい使い方に目覚めていただき、日本の伝統文化である日本茶の持つ和の心、ホッとする日本茶の魅力を再認識していただきたいと思います。

受賞産品一覧