プラチナフォーラム 2019 経営者懇親会特別講演 Review 伝統と革新の両輪で花開く次世代のイノベーション

社会の変化に対応できる着眼点を持ったリーダーへ

トークセッション終盤では、会場を埋めた多くの経営層に向け、これからの時代のリーダー像についての意見交換が行われた。浦和レッズ時代にキャプテンを務めた鈴木氏は、経営者としてもそのときの経験が生きているという。

「私は、自分が前に出て引っ張るよりも、各メンバーがうまく働くために自分がどのような接着剤であるべきかを常に考えていました。経営者となった今も、その姿勢が役立っています」(鈴木氏)

「M5/M6」に触れられるコーナー

懇親会会場に「M5/M6」に触れられるコーナーが設けられた。

この意見に、製品ディレクターの立場から賛同したのが高橋氏だ。

「『適材適所』の重要性は製品開発でも経営でもまったく同じですね。私どもも良い製品を開発することと同じように、クラブフィッティングに力を入れています。クラブとプレーヤーの相性はとても大切です。お客様のプレースタイルやニーズをしっかりと捉えたフィッティングがあってこそ、最高のプレーが引き出せるのだと思います」(高橋氏)

最後に、出井氏が来場者へのメッセージで対談を締めくくった。

「今後は人口減少や高齢社会の到来、ICTやAIの普及といった社会の変容も頭に入れながら、新しい着眼点でイノベーションを生み出すことがリーダーに求められます。10年後、20年後を見据えて、皆さんがんばってください」(出井氏)

“逆転の発想”から生まれたイノベーション テーラーメイド「M5/M6」の革新と衝撃

調整機能重視のM5、直進性重視のM6

ゴルフクラブは、反発の上限が厳格に定められている。各メーカーは、独自の方法で上限に近づけるよう努めているが、製品にはどうしても誤差があるため、品質にバラつきが出てしまい、反発が上限に近い「スパイシーヘッド」と呼ばれる品質の製品はごくわずかだったという。一方、「M5/M6」は、いったん制限を超えるスペックのクラブを製造してからチューニングで反発の上限ギリギリまで数値を下げる「スピードインジェクション」という新しい製法を採用、すべての製品でこれまでのスパイシーヘッド以上の品質を実現している。

M5/M6
商品の詳細はこちら
TaylorMade

お問い合わせ

テーラーメイド ゴルフ株式会社

https://www.taylormadegolf.jp/

  • 前
  • prev
  • 1
  • 2