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株式会社イチケン 代表取締役社長 長谷川 博之氏
商業施設建築のエキスパート。リアル店舗の快適さと競争力向上に貢献するノウハウと技術力

株式会社イチケン 代表取締役社長 長谷川 博之氏

兵庫県出身。1982年近畿大学 理工学部 建築学科卒業後、イチケン入社。2001年に取締役 関西支店長代行に就任後、14年取締役 専務執行役員 営業推進本部長などを歴任。15年より現職。

商業施設建築が約65%一気通貫施工を実現

当社イチケンは、2020年6月に創業90周年を迎えます。住宅建築から始まった事業は、1979年の旧ダイエーとの資本・業務提携を機に商業施設の建築を主とするようになり、以来40年間、他社にはない突出したノウハウと技術力を培ってきました。

今や当社は、「商業施設建築のエキスパート」と評され、過去3期の建築実績では、店舗や宿泊施設などの商業系施設が約65%を占めています。背景には、当社のノウハウと、豊富な経験を持つ人材の層の厚さ、協力会社との揺るぎないネットワーク力があります。

商業施設の建築では、マンション等とは異なる「特殊性」があります。なぜなら、テナントや売り場の違いに応じた追加の付帯工事や内装工事が多く発生するからです。例えばスーパーマーケットでは、売り場や作業場ごとに排水処理や温度管理の設備が異なっています。また営業日を1日でも多く確保するために、短工期での施工が求められます。この特殊性と厳しい工期に応え、「一気通貫の施工」を実現しているのが、独自のノウハウや協力会社とのネットワーク力なのです。

多くの商業施設は今、EC(電子商取引)との厳しい競争にさらされています。当社は、リアル店舗の競争力向上に今後も資するために、知見のさらなる増強を進めなければなりません。

写真:長谷川 博之氏
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