LumApps 株式会社
セールス担当
ムジカ ビンセント氏
LumAppsが備える機能は大きく3つある。「社内ポータル」では、経営層などのメッセージを広く配信し、思いやビジョンを共有できる。高度なデザインカスタマイズが可能で、ブランドメッセージに沿ったコンテンツを簡単に作成できるほか、ディレクトリ情報を基に、部署や居場所に合わせてコンテンツ配信を制御することも可能だ。「適切な人に、適切なタイミングで、価値のある情報を配信できます」と同社のムジカ ビンセント氏は説明する。
「コミュニティ」は従業員同士が交流できる、いわば社内SNSである。雑談も含め、様々な情報に気軽にアクセスする中で、「誰が、どんな仕事に従事しているか」「新しく入社した社員が過去にどんな経験を積んでいるか」などが分かる。
「さらに、多様なビジネスアプリとの連携で『コラボレーション』を加速する機能も備えています。例えば、Microsoft 365やGoogle WorkspaceのアカウントでLumAppsにシングルサインオン
※し、機能を統合的に利用できることがその1つ。ファイルを横断検索したり、遠隔にいるメンバー同士がコラボしてドキュメント作成を進めたりすることが可能です」とビンセント氏は紹介する。このように、単なるイントラネットを超え、「デジタル上のワークプレイス」となれる点がLumAppsの大きな特徴といえるだろう。
LumAppsは現在、グローバルで400万人以上に利用されている。例えば、複数の店舗を抱えるあるリテール企業では、店舗スタッフとの情報連携・コミュニケーションを活性化。また、別の企業はLumAppsで作成したサイトを、中途採用した社員のオンボーディング(戦力化)・離職防止に活用しているという。「多くのお客様が、LumAppsによる新しい価値を実感しています」と松下氏は強調する。
LumAppsは、ニューノーマル時代の企業のコミュニケーションを大きく変える可能性を秘めている。なお同社では、2020年末までの間、利用開始から3カ月間は無償利用できるキャンペーンを展開中だ。この機会に、メリットをぜひ体感してみてはどうだろうか。