ウェアラブルセンサを身に着けた従業員の動作を遠隔で把握し、作業日報や勤怠実績を自動で記録、管理できる。スタッフ作業の把握によるフィールドワークの効率化を実現し、最適な人数と配置を可視化することで、店舗の少人化運営を可能にする。

複数の従業員の作業状況をウェアラブルセンサ+スマホでリアルタイムに取得できるため、作業現場にカメラを設置する必要はない。業務中はアプリを起動しておくだけで、AIが業務実績を記録する。記録はインターネットでどこからでも閲覧可能。小売店舗での作業全般や介護サービス、交通誘導、荷物運搬、チラシ配り、清掃など業務実態の正確な把握が難しいとされる仕事に適用できる。ウェアラブルセンサ連動のスマホアプリから取得した動作情報をAIに学習させ、ベテラン従業員の実績を参考に、作業チーム全体の業務改善についてデータに基づいた具体的な指示によって実施することができる。

導入メリット
- ・複数の従業員の作業状況をウェアラブルセンサ+スマホでリアルタイムに取得。
- ・業種業態問わず、さまざまな動作の分析が可能。
- ・フィールドで働く方々の作業実績をその場で自動記録できる。
- ・最適な従業員の人数と配置の可視化により、店舗の少人化運営が可能。
活用事例
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■課題とニーズ
店舗における業務計画を作成する際、詳細な実態把握ができないため、常に計画の修正が必要になる。現場のベテラン店員に新人教育を任せているが、なかなかチーム全体のスキル向上が進まない。個々の従業員のスキルをうまく組み合わせたシフトを作成したいが、事態把握ができていないため最適化できない。
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■導入後の効果
店舗側の責任者とスーパーバイザー等のマネジメント側が、具体的な動作データを共有して効果的な改善策を見いだす。ウェアラブルセンサから取れるデータをもとに、活動量、消費カロリー等の分析結果をフィードバック、健康意識を高め健康経営を促進。データを日報などに反映でき生産性向上を実現。
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問い合わせ先情報
- 日本システムウエア株式会社
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