トップに訊く

SGホールディングス株式会社 代表取締役社長 荒木秀夫氏
フラッグシップセンター 次世代型物流センターが提供する価値を訊く フラッグシップセンター 次世代型物流センターが提供する価値を訊く

SGホールディングス株式会社 代表取締役社長 荒木秀夫氏

1980年明治学院大学卒業。1982年東京佐川急便入社。佐川グローバルロジスティクス代表取締役社長、佐川急便代表取締役社長などを歴任し、2019年4月より現職。1956年生まれ。神奈川県出身。

進化したソリューションをお客さまに提供

2020年1月、東京に次世代型のフラッグシップ施設「X(エックス)フロンティア」を開設しました。施設名には、通過型物流センター(Transfer Center)と在庫型物流センター(Distribution Center)、さらに、グループ各社の多様な物流機能が交わり、物流の新たな可能性を切り開く拠点、という意味を込めています。

このXフロンティアを活用した事業活動を通じて、SGホールディングスグループは、お客さま、働く人、社会に対して、より多くの価値を提供できるようになると考えています。

お客さまに実感いただきやすい価値は、輸送能力の進化です。佐川急便の複数の中継センターをXフロンティアに集約します。トラックバースは一度に多くのトラックの荷降ろしや積み込みが可能です。最新の自動仕分け機を導入することによって、仕分け能力も格段に高まります。

また、Xフロンティアにはグループ4社の中核施設が集結します。多様化するお客さまの物流に対して、国際物流、大型・特殊輸送、ECプラットフォームなどの機能を連携させたソリューションの提供が可能になります。セールスドライバーがモノの流れに関するお客さまのお困りごとを察知し、先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL(GO Advanced Logistics)」が、グループ各社の専門性を結集してサプライチェーンの課題解決を実現する——。こうしたプロセスによる、SGホールディングスグループの総合力を活かした物流ソリューションを、より機動的に提供する基盤が強化されたともいえると思います。

前述した高い輸送対応力と、多機能型物流施設の特徴を活かし、本拠点を通じてお客さまのサプライチェーンの最適化に貢献します。

X(エックス)フロンティア

働く人にとって魅力的な職場環境

女性やシニアを含めた、働く人にとって魅力的な、優しい職場でありたい。Xフロンティアには、そんな私どもの企業姿勢を反映させました。

例えば、仕分けの自動化は、輸送能力の向上だけを目的としたものではありません。負荷の高い作業の一つである荷物の仕分けに伴うスタッフの負担を大きく軽減できるはずです。

また、仕分け能力の向上や着車バースの拡充などによって、荷降ろし待ちに伴うドライバーの待機時間は大幅に短縮されます。屋上には大規模駐車場、施設内には豊富な仮眠スペースがありますから、休憩時間も安心して体を休めることができます。

さらに、働く人がリフレッシュできるようにと考え、休憩スペースを見晴らしの良い最上階に作りました。

脱炭素社会に向けCO2排出2ケタ減見込む

SGホールディングスグループは、車両を多く使う企業グループとして脱炭素社会に向けたCO2排出量の削減に努めてきました。環境対応車の導入、モーダルシフトの推進、トラックなどを使用せず集配を行うサービスセンターの設置などがその例です。

Xフロンティアの稼働は、こうした社会に対する提供価値であるCO2削減の取り組みを、事業活動の効率化を通じて大きく前進させるものです。

周辺道路での車両待機がなくなれば、渋滞緩和に伴ってCO2排出量の削減が見込めます。また、Xフロンティア稼働による中継センター集約など、配送効率の向上を通じても、CO2の排出量を減らしていきたいと考えています。

お客さま、働く人、地球を含めた社会。SGホールディングスグループは今後も、ステークホルダーの方々の持続可能性の向上に資する、高度な物流を追求してまいります。

食事スペース

「Xフロンティア」外観。鉄骨造7階建てで、屋上には大型車約250台が待機・駐車できる

[関連リンク]

Xフロンティア特設サイト

http://www.sg-hldgs.co.jp/x-frontier/

SGホールディングス株式会社

http://www.sg-hldgs.co.jp/

[お問い合わせ先]

SGホールディングス株式会社

TO TOP