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絶好調の「一番搾り」が、リニューアルに踏み切った理由とは? 絶好調の「一番搾り」が、リニューアルに踏み切った理由とは?

※1 “一番搾り”を冠する全商品。一部販売終了している商品もあり。※2 2020年10‐12月一番搾りを冠した商品合計の出荷実績において(一番搾りを冠した商品:一番搾り、一番搾り 糖質ゼロ、一番搾り とれたてホップ生ビール、一番搾り 清澄み、一番搾り<黒生>、一番搾りプレミアム)

飲み飽きない味で二杯目も飲みたくなる定番ビール

私にとって「一番搾り」は、“二杯目も飲みたくなるビール”。自分でいうのもなんですがお酒好きでビールには目がない。そんな中でいつも思うのが、“二杯目も飲みたくなるビール”がありそうで、なかなかないのです。

一杯目に飲むビールというのは、大抵おいしく感じるものです。それは仕事終わりの一杯だったり、みんなで集まって乾杯したりといった状況がおいしさを押し上げてくれるから。でも、家でくつろぎながら飲むビールにそのあと押しはありません。一杯目からおいしさを問われるし、味に満足できなければ二杯目はない。だから、二杯目も飲みたいと思えるビールは、本当に貴重なのです。今回、「新・一番搾り」のおいしさを知ったことで、さらにその確信が持てました。

最近は家で過ごす時間が長くなったことから、自然と「一番搾り」を飲む機会も増えています。元来酒好きなので、ワインも日本酒も焼酎も嗜(たしな)みますが、ふだんの食事と一緒にいただくのはもっぱら「一番搾り」。日本の食卓に合わせるビールとして、これ以上の選択はないと思っています。

日本の食卓って、他の国々と比べてかなり特殊なんですよ。例えば、和食にはみりんや砂糖を使うから、料理自体に甘みがある。その味わいを引き立たせるには、甘いワインよりも苦みのあるビールのほうがしっくりくるんです。加えて、日本の家庭料理は和食だけでなく、洋食や中華やエスニックなど多様でもある。このバリエーション豊かな食卓に合わせられるよう、独自の進化を重ねてきたのが日本のビールなのです。

数ある日本のビールの中でも「一番搾り」は味わいが深く、それでいて飲みやすく飲み飽きない味だから、日々の食事と一緒に楽しむには最適。ゆえに、どんな家庭においても定番化しやすいのだと思います。

2021年を象徴するおいしさでビールの新たな価値を切り拓く

ビールは、時代を象徴する飲み物です。不確定な未来より、今を大切にする生き方が求められる2021年に、「一番搾り」がリニューアルしたこともその表れでしょう。「新・一番搾り」は、家でゆっくり飲むのにふさわしいおいしさで、ビールの幸せを再認識させてくれました。私は薄玻璃(うすはり)のグラスに少しずつ注いで飲むビールが好きなんですが、二杯目もおいしい「新・一番搾り」のおかげで、幸せな時間をより長く堪能させてもらっています。これも今の時代だから実感できる、ビールの新しい価値といえそうですね。

来年、再来年がどうなるのかはわかりませんが、どんな時代においてもキリンビールさんは真摯に消費者の声を聞き続けていくのでしょう。たゆまぬその努力が「新・一番搾り」を生み出したように、これからもとびきり※4おいしいビールで、日本のビールの本流を邁進していってほしいと思います。

※4 自社内商品比較