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ワークスモバイルジャパン

「会えない」逆境を
乗り越える
“ビジネス版LINE”の利点とは

社内外でコミュニケーション低下

ワークスモバイルジャパン株式会社 代表取締役社長 福山 耕介氏
ワークスモバイルジャパン株式会社
代表取締役社長
福山 耕介
 日本企業の課題だった働き方改革は、コロナ禍にリモートワークが普及する形で前進した。同時に、コミュニケーションの頻度や密度の低下という新たな課題も招いた。

 「リモートで働く中で、仕事のコントロールや組織マネジメントの難しさを感じる人は増えています」と語るのは、ワークスモバイルジャパンの福山 耕介氏だ。影響は社外についても同様で、取引先や顧客の困り事・要望の把握をより難しくしているという。

 そうした中、要望が高まっているのが、非対面でのやり取りを支援するツールだ。手段は多種多様だが、コミュニケーションツールに求められる第1の条件は、「業種・業態、そしてユーザーのITリテラシーを問わず、誰でも容易に操作できること」と福山氏は言う。

 この条件を備えたツールの1つが、ワークスモバイルジャパンが提供する「LINE WORKS」だ。国内最大の無料コミュニケーションアプリ「LINE」と同じようなUI(ユーザーインタフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)を備えた、“ビジネス版LINE”である。

 「トーク」と呼ばれるチャット、無料の音声・ビデオ通話、スケジュール共有も可能なカレンダー、アンケート、掲示板、アドレス帳など、組織内の意思疎通を助ける多くの機能を単一のアプリに集約。トークはLINEと同じような操作性で、特別な教育も必要としない。こうした手軽さから、利用数は国内30万社(※2021年9月末時点)を超えるという。

顧客のLINEとも安全にリーチ

 LINE WORKSのさらなる特長に、取引先や顧客など社外の個人LINEともセキュアにやり取りできる機能が挙げられる。社員が業務で個人LINEを利用する場合、交信の密室化や情報漏洩などのリスクが生じる。だが、LINE WORKSを介し社外関係者の個人LINEと行われたやり取りは、企業による管理が届くようになる。

 「輸入車販売のヤナセ様の営業担当者は、LINE WORKSによってお客様の個人LINEと連携。商談や整備の日程調整が格段にしやすくなり、営業効率を飛躍的に高めています」と福山氏は紹介する。

 顧客へのメールはいつ読んでもらえるか分からない。かといって、ビジネスアワーでの架電ははばかられる。しかし、トークなら効率的にメッセージを送れ、既読/未読の判別もできる。幅広い顧客にリーチしたい企業にとって、国内8800万人(※2021年3月末時点)のユーザーを抱えるLINEと連携できることは大きな利点となるはずだ。

 対顧客のみならず、人事部の担当者が求職者や新卒内定者の個人LINEとつながって意思疎通を図り、入社前からエンゲージメントを高める企業も出ている。

 「LINE WORKSのアカウントのない方でも音声・ビデオ通話に参加できる機能や、グループ内メンバーでタスクの状況を共有できる機能など、ビジネスニーズに合わせたアップデートも適宜行っています」(福山氏)

 「人と会えない」状況はしばらく続きそうだが、コミュニケーションツールを的確に駆使すれば、逆境も乗り越えられるはずだ。
お問い合わせ
ワークスモバイルジャパン株式会社 LINE WORKS 活用相談窓口
TEL:03-4567-6081(対応時間 10:00~12:00、13:00~18:00 年末年始・土日祝を除く)