料理家の栗原友さんがリノベーションする新しいおうちには、暮らしをもっと快適にする工夫がたくさん。リンナイだからできる、ラクで楽しい家づくりの様子を3回にわたって追う新企画、スタートします!
家の中での生活をこれまで以上に大切にする人々が増えるなか、料理家の栗原友さんが、究極の「おうちリラックス」を目指して、マンションをフルリノベーションしています。
栗原さんが目指すリラックスな生活。そこに欠かせなかったパートナーが、リンナイです。食事や洗濯、お風呂など、家族みんなの「毎日」が信じられないほどに快適になるのが、ガスを使ったさまざまな機器。リノベーションの様子を追いながら、リンナイ製品の魅力や家に迎え入れるコツを、今回から3回にわたって紹介します。
この5月から、築40年のマンションをフルリノベしている栗原さん。リンナイ製品の魅力を知ったきっかけは、コンロ「デリシア」でした。料理家であり、旦那さんと一緒に鮮魚店も経営する栗原さんは、ガスコンロのグリルを使う達人。魚を最も美味しく焼くためにグリルの研究を重ね、今では「家庭にある中で最も優秀なオーブン」としてピザ作りやお肉をローストしたり、そしてお酒のおつまみを急いで作りたい時などにフル活用。
そんな栗原さんは、あるイベントでデリシアを知り、その魅力に惹かれたそう。広い庫内で汚れが飛び散らず、お手入れもこれまでのグリルに比べるとはるかにラク。なにより栗原さんが気に入ったのが、付属の調理器具「ザ・ココット」でした。魚や貝のアクアパッツァがふっくら仕上がる無水料理や、焼き芋までも美味しく作れる万能っぷりに感動。家族にもオススメするほどファンになったとか。
デリシアをきっかけにリンナイの様々なアイテムの魅力を知った栗原さん。調べると、オーブンや炊飯器、食器洗い乾燥機に衣類乾燥機の「乾太くん」、そしてマイクロバブルバスなど「おうちを究極のリラックス空間にしたい」という思いにぴったりの製品がたくさんあることがわかりました。こうして、リンナイと作る究極のリラックスハウスに向けたリノベーションが始まったのです。
壁や床板、その中にある配管まですべて見直して骨組みにし、内装を作り直すフルリノベーションをする方々が近年増えています。フルリノベなら「乾太くん」のようにガスの配管から排気管の工事が必要となる製品のマンションへの導入も可能。「マンションだから」と諦める必要はありません。
付属の「ザ ・ココット」が、グリル調理や無水調理など、料理の幅をぐんと増やします。専用の調理アプリ「+R RECIPE」なら、プロが作ったレシピを検索し、その火加減を忠実に再現できる便利機能も。毎日のご飯がもっとラクに、楽しくなります。
電気に比べ温度の立ち上がりが早く、圧倒的な火力で本格調理に使えるオーブン。もちろん電子レンジも使えます。
ガスならではの「直火」のパワフルさで、お米が驚くほどふっくらと炊き上がります。
食器がたくさん入り、2層式のカゴで出し入れがしやすい「フロントオープン型」は、国内製ではリンナイだけ。
日々のお天気に左右されず、洗濯物を短時間でふっくらと仕上げます。洗濯から乾燥・アイロンをして畳むまでが1部屋で完結できる「夢のランドリールーム」を実現する切り札です。
マイクロバブルの微細な白い泡が、湯あたり良く体の温まりやすいお風呂を実現。お風呂のリラックス度がこれまで以上に高まります。体の余計な汚れもお風呂の泡が落としてくれる、肌にも優しい究極のお風呂です。
料理家の栗原友さんが究極の「お家リラックス」を目指して進めている、マンションのフルリノベーション。
家族みんなが幸せを感じる生活空間は、着々と形になっていきます。
フルリノベで栗原さんが一番にこだわったのは、キッチンでした。料理家として、主婦として、家族が大好きな魚料理を美味しく作るために妥協はしたくないもの。さらに来客が多い栗原家では、料理を手早く美味しく仕上げることも欠かせません。
なかでも栗原さんが大切にしたのが「ガス」の直火でした。パワフルで、火加減が炎の大きさや音で直感的に分かり、なにより昔から使い慣れているという安心感が違うからです。
そしてコンロはもちろん、オーブンや炊飯器までもガスを使ったアイテムにするのは、「直火でしかできないおいしさを重視する」から。そんななかでも栗原さんがリンナイを選んだのには、いくつかの理由がありました。
理由の1つは、一緒に家づくりをする建築家からの強い推薦があったから。今回栗原さんが設計を依頼したのは、建築家の早川泰輔さん。大学で建築を学んだ後に京都で大工として5年ほど修行して、自らの手で建具から家具までも作るという異色の建築家。住宅に使う木をはじめとする素材を自ら調達し、さらに施主に使ってもらう生活のさまざまなアイテムも、自ら使用して、時には施主から譲ってもらった古い器具を分解までして徹底的に調査。自身で納得した上で施主に勧めるそうです。
キッチンアイテム、特にコンロやオーブンなどこれまでさまざまなメーカーのものを使ってみたそうです。その結果「基本性能の面で、日本の気候や生活様式に最も相応しい」と自信を持って早川さんが施主に勧められるのが、リンナイだったとか。
「他のメーカーとは作りが違う、という印象。キャンプをしていると、寒い冬はガスバーナーの強い火が出ないことがある。それはキッチンのガスコンロも同じで、寒い冬は火力が弱くなりがち。ただリンナイ製品はこの辺りのコントロールが非常にしっかりしており、技術力と品質の高さを感じる。ガスの性質や空気の混ぜ方をを徹底して研究している」と早川さん。デザインという面でもどんな家にもマッチし、操作もわかりやすいとか。「価格以上の価値も含めて、ガスコンロやオーブンはリンナイにしましょうという提案をします」とのこと。
栗原さんがリンナイを気に入った理由は、それだけではありません。例えばコンロのデリシアは「グリルを『高性能なオーブン』としても活用でき、従来の魚焼きというイメージを覆す新しい調理提案している点」(栗原さん)にも共感したとか。グリルの使い勝手をさらに良くするために、グリルから出る煙を90%以上カットしてくれる機能や、庫内の汚れをつきにくくしラクに掃除ができる工夫。無水調理や80℃低温調理など様々な用途に使える万能鍋ザ・ココットを付属するなど、毎日の料理を楽しくする工夫がたくさんある点も、お気に入りだそう。
またキッチンスペースをとられがちなオーブンも、ビルトインでスッキリ。リンナイのガスオーブンは、ガスと電子レンジの同時加熱で、火の通りにくい肉料理も中までムラなくスピーディーに。乾燥させたくない料理をしっとりソフトに仕上げる機能や、機能の充実ぶりに栗原さんも感動しきり。
さらにガスの炊飯器は、1200度の直火でご飯を炊くので、粘りや甘味、風味が際立ったごはんに。リンナイの炊飯器はかまどと同じ伝熱形態で、かま全体を加熱し、徹底再現しているところが人気の秘密です。
「毎日が美味しく。それが日々のリラックスの基本」と栗原さん。それを支えるのは、リンナイのキッチンアイテムでした。
付属の「ザ ・ココット」が、グリル調理や無水調理など、料理の幅をぐんと広げます。専用のレシピアプリ「+R RECIPE 」なら、プロが作ったレシピの火加減や加熱時間を自動で再現するおまかせ調理が可能。毎日の料理がもっとラクに、楽しくなります。
電気に比べ温度の立ち上がりの早いガスオーブン。プロ並みの本格調理に使える火力の強さ。もちろん電子レンジ機能もついています。
直火のパワフルさで、お米が驚くほどもちもちに炊き上がります。かまどと同じ伝熱形態で、かま全体を加熱し、徹底再現しているところが人気の秘密です。
今回栗原さんの住宅を設計する建築家の早川泰輔さん。リンナイの製品は「なんと言っても、他のメーカーの製品と比べて基本性能が高い」として、施主に必ず進めているそう。一方栗原さんのお気に入りはガスコンロの「グリル機能の充実」です。「専用バーナーでニオイや煙を焼き切るので、魚の臭いも気にならないのがいいですね」。
「ザ・ココット」のほかにも、「ココットプレート」という、庫内を汚さずに直火が届いて美味しく調理できる専用プレートも付属。「ココットプレートは余分な油を両端に流す構造だから、焼き鳥がジューシーにできて、鶏油も簡単に取れるからうれしい」と栗原さん。
リンナイ株式会社
https://www.rinnai.co.jp