株式会社デボノ 代表取締役 後藤田隼人氏,安達亮介氏
サブスク型資料作成代行サービス。人と機械の融合で高品質・低料金・短納期を実現

株式会社デボノ 代表取締役 後藤田隼人氏

株式会社デボノ 代表取締役 安達亮介氏

デザイン会社ではなくIT企業が資料作成する優位性

取引先に対する商品・サービス・企画の提案、あるいは新規顧客開拓のためのプレゼンテーションにおいて、パワーポイントなどの資料づくりは欠かせない。時間と労力のかかる作業のため、気が重いと感じている人も少なくない。

2014年設立のデボノは、月額定額制のサブスクリプション型で、日々発生する営業資料や提案書、課題解決のためのホワイトペーパーなどの資料作成業務を代行している。BtoBに特化し、中小から大手まで取引先は着実に増えている。同社を立ち上げた代表取締役の後藤田隼人氏は、サービスを始めた経緯と現状をこう話す。

「広告代理店から資料作成代行の依頼が何度もあったんです。『顧客企業のコア以外の業務をサポートできないか』と思い、2020年末に本格的にサービスを始めることにしました。コロナの感染拡大で商談やプレゼンはオンラインが主流になり、会議参加者が意識を集中してくれるような資料づくりがより求められるようになっています」

資料づくりで重要なのは、全体の構成はもちろん、伝えたいポイントをいかにシンプルにまとめるか。そして、それらをひと目で理解してもらえるようなデザイン性も大切だ。資料作成サービスを手がける企業はたくさんあるが、そのほとんどはデザイン会社が主体。これに対してデボノはIT企業であることが特徴かつ優位性といえる。

人が打ち合わせをして自動化ツールで資料作成

もう一人の代表取締役で、IT業界で長年BtoBマーケティングに携わってきた安達亮介氏は、資料作成の流れをこう説明する。「顧客の依頼があると、担当ディレクターがヒアリングをします。そして、最終決定した構成に沿って自社開発の自動化ツールで作成し、最短24時間で納品します。デザインやレイアウトは、これまでの作成事例をデータベース化しています。そのため、人と機械をうまく融合させることで、高クオリティーかつ低料金で資料を作成できるわけです」。サブスクリプション型のため月額料金は固定で、稼働時間と作業ページ数によって複数のプランが用意されている。

最近では、課題解決に重きを置いたホワイトペーパーの作成依頼が増えている。複数のフェーズごとに資料類を作成するほか、資料ダウンロードやアクセス解析などを行い、最終的にセールスにつなげていくように支援をする。

「今後も企業のリモートワークの割合はあまり変わらないでしょう。そのため、資料作成を外注することで、本来のコア業務にもっと集中できるよう環境づくりをする企業が増えています。最近ではIT企業だけでなく、業界・業種の幅も広がってきました」(後藤田氏)

実際、リモートワークが定着したことでオンラインアシスタント市場は伸びており、安達氏も期待を寄せる。「オンライン会議では社内外の区別なくメンバーの一員として認識してもらっています。その意味で、外注へのハードルは低くなったと実感しています。今後も人材育成と技術開発に注力し、高品質と低コストを追求していくつもりです」。

ロゴ:株式会社デボノ

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http://debono.co.jp/

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