NINJAPAN 代表取締役社長 新井 翔太氏
PROFILE
新井 翔太 [あらい・しょうた]
甲陽学院中学・高等学校、京都大学総合人間学部。京都大学大学院人間・環境学研究科在学中に米国で投資ファンドのインターン経験。ドイツ証券株式会社投資銀行統括本部、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社を経て、Abuild就活を運営するNINJAPAN株式会社を起業。
著書『外資系投資銀行まで完全攻略 最強の就活フレームワークABUILD』
監修『スピード攻略WebテストTG-WEB ’24年版』
共著『ゆとり京大生の大学論』
内定のその先にある
豊かな未来を実現するため
就活生を手厚くサポート
独自の体系化した理論で
効率的な就活メソッドを習得
弊社が提供しているのは、新卒の学生に特化したキャリア構築サービス「Abuild就活」です。“Arbitrage” “Bridge” “Uniqueness” “Inclination” “Leverage” “Do”の6つの頭文字を取ったフレームワーク「ABUILD」を提唱しており、戦略を立て戦術を考え実行することで就活を本質的に成功させるマンツーマンで就活生に3カ月間徹底して特訓するプログラムとなっています。さらに3カ月で終わりではなく、内定まで特別トレーニング講座やESアドバイザリー、E-learning講義などサポートも手厚くあります。
最強の就活フレームワーク

具体的には、就活の原理を知り、企業視点を持つのが第一段階。次に自分の価値を見出し、相手に合わせて届ける方法を学んでもらいます。そして、内定だけでなく、豊かな人生のためにはとにかくやり抜くことが大切だということを体感してもらうのが最終段階。多くの課題が課され、自己分析によって自身の長所だけでなく弱点も明らかにしていく作業は正直言ってかなり辛いのですが、やり遂げた学生はたった3カ月間でも大きく成長できます。
ではなぜ、現代の就活シーンにおいて、このようなサービスが必要なのでしょう。背景には、従来の対策ではまったく通用しなくなってしまった就活マーケットの変化があります。おそらく、読者の皆さまが就職活動をされたのは30年ほど前のことでしょう。当時の常識は、今やまったく通用しません。なぜなら、就活を取り巻く3つの大きなシフトが起こってしまったからです。
変容した就活シーンには
学業と実業の橋渡し役が必要
1つ目のシフトは、「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」へのシフト。「日本型」から「欧米型」へのシフトと言い換えてもいいでしょう。“一般職”や“総合職”といった区分で一定数を大量採用し、具体的な職種は後から決めるのが「メンバーシップ型雇用」。一方、「ジョブ型雇用」は終身雇用や年功序列を前提にせず、最初から企業の求めるスキルを持った人材を採用するスタイルです。
つまり、新卒学生にとってのライバルは新卒学生だけでなく、すでにビジネスシーンでの経験がある社会人も多くなってきているということ。スキルでは社会人に敵わない新卒生は、たとえ学生として一番優秀であっても、企業にとって求めている人材像に合致していなければ採用されにくくなってきているのです。

2つ目のシフトは「一括採用」から「通年採用」へのシフト。3つ目は「オフライン」から「オンライン」へのシフトです。経団連による新卒一括採用のルールが形骸化し、就活の時期はかなり緩くなってきています。時期を問わず通年で採用を行う企業が増えると、やはり就活生にとってはライバルが増えることになります。今までなら早々に内定をもらっていた優秀な学生も年をまたいで就活することになりますし、第二新卒も同じ土俵に上がってくることになるからです。
コロナ禍でさらに加速した就活のオンライン化が、元に戻ることはもはやありません。移動のハンデがあって都心での就活に参戦していなかった地方の優秀な学生も、これからは全員が明確なライバルとなります。さらに、情報量が増えて興味対象が広がるのと、ワンクリックでエントリーできる利便性によって、一企業に集まる応募者が格段に増えているというのが現状。つまり、やはりライバルは激増するということです。
ポテンシャルを最大化し
就活生の可能性を開花させる
このような状況を乗り切るには、ゴールを内定のずっと先に設定しなければいけません。ゴールは社会人として活躍し、豊かな人生を送ること。もっと言えば、優秀な人材となって日本の成長を牽引するような活躍をすること。内定の獲得は、その過程でしかありません。
しかし、残念ながら学生がそういった就活の本質を独力で理解し、適応していくのは非常に難しい。旧態依然とした就活マーケットにしか対応していない、従来の就活塾や就職エージェントでも無理でしょう。我々Abuild就活のように、就活の現場のマクロとミクロの視点を併せ持ち、本質的なフレームワークに則った戦略を描け、幅広いコーチ陣を擁する案内人が必要なのです。
Abuild就活が目指すのは、現代の松下村塾。幕末に多くの優秀な人材を輩出した私塾のように、社会のリーダーになれるような人材を育成したい。そのために、企業視点を持った上で戦略を立て、自分の行動と価値を最大化させる方法を戦略として身につけてもらう。そうすれば、選ぶべき企業は自ずと決まるはず。企業に選ばれるのではなく、自分で就職する企業を選ぶ。その意識を持てれば、就活自体を楽しめるはずです。
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