これまでに培った技術を連携し、DXのための新たなソリューションとして提供します これまでに培った技術を連携し、DXのための新たなソリューションとして提供します これまでに培った技術を連携し、DXのための新たなソリューションとして提供します

技術力で新たな事業を生み出す
事業創出会社への変革を目指す

菱電商事株式会社
代表取締役社長

正垣 信雄

1955年6月5日生まれ。2014年にソリューション事業本部副事業本部長として、当時のソリューションビジネス拡大へ尽力。2016年より代表取締役に就任し、以前から培ってきた基幹中核事業をベースに新たな事業分野への展開を果たし、従来の商社型ビジネスモデルからソリューション志向のビジネスモデルへの転換に注力してきた。

次の成長のための
スタートの年に

 当社は今年4月22日に創立75周年を迎えます。4回目の四半世紀のスタートの年であり、100周年以降も成長を続けられる企業になるための基盤構築に注力していきます。

 当社は三菱電機の販売代理店として1947年に創立しました。1970年代から開始した半導体事業が勃興期にあたり大きく飛躍しましたが、直近の四半世紀はバブル崩壊などで再び激動の時期に突入しました。現在は新たな成長に向けた胎動が始まっています。デジタルを生かして新たな付加価値を提供するDXビジネスです。DXという言葉が使われていなかった2013年からソリューション活動として始まった取り組みが実を結び始めています。

 成果の完成形として2020年に5年間の中期経営計画「ICHIGAN2024」を策定しました。2022年はその折り返しの時期にあたり、100周年という先を見据えたマイルストーンとなる年として位置付けています。

技術力を強みに
幅広く事業を展開

 当社の強みはまず「現場に強い」ことです。FA、冷熱、ビル、半導体を手がける三菱電機の総合代理店であり、「真実は現場にある」という信念のもとで主に製造現場に密着して顧客の課題解決に取り組んできました。また、車載カメラの画像処理や、回路も含めたパワー半導体など「半導体技術」に精通していることも大きな強みです。半導体部門にはAI(人工知能)チームがあり、ビルや工場の設備を統合監視するクラウド型システム「Remces(レムセス)」、画像モニタリングなど他の事業と連携しながら新たなソリューションを生み出しています。

 3つ目の強みは商社でありながら「電気通信事業者」であることです。様々なデータが飛び交うIoT領域での独自のソリューションを提供するために低電力・広域ネットワークのLoRaWAN通信を活用した新事業を展開しています。

菱電商事の注力分野

 4つ目は幅広い事業領域での技術力を応用して「新規分野」に参入できることです。スマートアグリ分野では高速栽培用LEDを開発し、FAや冷熱、半導体、IoTを連携させた大規模植物工場を建設。今夏から年間1000トン規模の、世界初のホウレンソウ栽培が始まります。ヘルスケア分野では高度な画像処理技術を駆使した次世代通信・ネットワークシステム構築に取り組んでいます。

 さらにグローバルネットワークを持ち、「広範囲で海外展開」していることも強みです。アジア、北米、中米、欧州など海外に19の拠点があり、販売以外にも新技術や新商材の発掘、情報の収集など多くの機能を発揮しています。

環境・安心・安全などの
社会課題を技術力で解決

 今後のキーワードは、環境・安心・安全です。人は新技術を生かすことでよりよい生活を創ることができます。その解の一つが植物工場ですが、そこで培ったRemcesなどの新技術をあらゆる分野に応用していきます。カーボンニュートラルにも積極的に取り組んでおり、すでにScope.2は自社太陽光発電所で賄い、Scope.3の見える化やRemcesによるカーボン低減システムなど、顧客の環境活動にも貢献していきます。

 中期経営計画の営業利益100億円という目標を達成するとともに、独自技術により、社会課題を解決するための新たな事業を生み出す「事業創出会社」を目指していきます。

お問い合わせ

菱電商事株式会社

https://www.ryoden.co.jp/