ペロブスカイト太陽電池が
気候変動課題解決の切り札に
積水化学は、創業以来、社是である「3S精神」(Service、Speed、Superiority)のもと、製品・技術で社会課題解決に挑戦しながら成長してきた。その原点は、1961年に始まったプラスチック製ゴミ容器「ポリペール」の販売だ。当時、東京都は急激な都市化で家庭ゴミが増大し、ゴミ処理が大きな社会問題になっていた。積水化学は、東京都と連携して製品開発を行うとともに、ゴミ収集車による回収システムを提案。消費者に向けて街を美化する啓蒙活動を展開した。このゴミ処理と収集方法は「清掃革命」と呼ばれ、全国に展開されて街を美化した。
「我々は様々な社会課題の中でも、世界の人々の安全や健康といった社会の課題、あるいは気候変動や自然災害などの社会の存続に深刻な影響を与える地球環境の変化といった『くらしの根幹にある課題』に一貫して取り組んできました。地震や豪雨などの自然災害などからくらしを守る住宅・社会インフラや、生活や健康の質を向上させる高機能素材やメディカルまで、多様な事業はすべて『くらしの根幹にある課題』の解決に取り組み、『人々のくらしに対する安心が、今を生きる私たちだけでなく、次世代そして未来にずっと続いていくこと』を目指しています。この『未来につづく安心』を社会に届けることこそが我々の使命なのです」



