革新的な技術を生み出す
挑戦する精神
深刻化する気候変動への貢献が期待されているのが積水化学のフィルム型ペロブスカイト太陽電池だ。軽量で柔軟という特徴があるため、従来型の太陽電池の設置が難しかった場所に適用できる可能性があり、再生可能エネルギー導入量を拡大できる有力な選択肢と見込まれている。
「ペロブスカイト太陽電池だけでなく、ゴミからエタノールをつくる『バイオリファイナリー技術』など、新規事業が形になりつつあります。バイオリファイナリー技術は可燃ゴミをプラスチック原料や航空燃料という資源に変え、資源枯渇をはじめとした様々な社会課題への解決策になり得る技術です。また、再生医療への貢献が期待される細胞培養資材や温室効果ガスであるCO2を化学品の原料となるCOに高い効率で変換するCCU技術など、社会課題解決に貢献する革新的技術を社会実装すべく開発を進めています。これらのイノベーションは社会に大きなインパクトを与えるでしょう」と村上氏はいう。




