お客様との過去の接点を調べて訪問時のアイスブレイクに活用
当社では以前、部署や従業員ごとに異なる名刺管理サービスを使用していたため、お客様情報の詳細な引き継ぎに時間が掛かっていました。しかし、引き継ぎがスムーズにできない状態のままでは、特に自治体への営業を担当する部署の場合、先方の担当者が人事異動で定期的に入れ替わるため業務に支障を来しかねません。
また、「初めまして」とごあいさつしたお客様から「御社の〇〇さんとお会いしたことがあります」と言われることもあり、情報共有ができていないことを課題に感じていました。そこで、名刺を含むお客様の情報を全社的に管理できるサービスの導入を検討することに。
そんな折に営業支援 名刺管理サービス「SKYPCE」を紹介され、社内の情報共有や引き継ぎの円滑化を期待して導入を決めました。現在は営業部を中心に、さまざまな場面で活用しています。
例えば、お客様を訪問するときです。当社の営業部は、民間企業や自治体など担当するお客様によって部署が異なります。自身にとっては初対面のお客様でも、別の部署の従業員が過去にイベントで名刺交換をしていた、というパターンは少なくありません。
そのため、お客様を訪問する際には、事前に「SKYPCE」で自社とのつながりを調べるようにしています。ごあいさつ時に「弊社の〇〇がお世話になっています」と、お客様が知っている従業員の名前を出すことで安心感を与えられることも多く、こうした情報はアイスブレイクに役立っています。
「企業データベース」でリサーチを効率化
お客様の情報を「SKYPCE」に集約したことで、以前さまざまな名刺管理サービスを利用していた頃より、データ管理体制が明瞭になりました。名刺のデータ化をすべて国内で行っているという信頼感があるほか、AWS(Amazon Web Services)の認定ソフトウェアになっていることも安心材料の一つです。
また、営業活動の効率化にも活用しています。ターゲットの選定や効果的なアプローチをするためには、顧客企業の詳しいリサーチが不可欠です。当社では、「SKYPCE」の「企業データベース」を活用して、リサーチにかかる手間や時間を削減しています。
例えば、お客様先へのごあいさつに当社の役員が同行する際には、事前に「SKYPCE」で調べた企業情報をまとめて、役員に共有しています。また、これまで新規ターゲットの選定時には、対象企業の情報を調査会社から購入していましたが、今後は「SKYPCE」から調べた情報で代替していくことを検討しています。特に民間企業を担当する部署は企業情報を活用する機会が多いため、従業員が自ら調べたり、調査会社から購入したりする必要がなくなれば、業務の効率化や経費の削減につながるはずです。
「SKYPCE」の活用を含めた社内DX推進にも注力
当社では、より質の高いICTサービスの提供につなげるべく、社内でもDX推進に力を入れています。その一環として、DX検定を90人以上の従業員が受検し、半数以上が合格。また、DX人財育成として「Cloud for Beginners」「AWS Cloud Practitioner Essentials」も全社員が受講しました。データの取り扱いルールについても、社員にテストや研修を毎年実施することで情報セキュリティの意識向上を図っています。
今後も各種サービスをフル活用して、より効果的な販売戦略の策定に取り組んでいく予定です。特に「SKYPCE」の活用については、商談・アプローチの内容や結果を蓄積することで、よりスムーズな引き継ぎやナレッジの共有に役立てていきます。




