――伊藤忠商事でTOBを主導し、CTCの社長に就任して2年。これまでの手応えはいかがですか。
新宮
「SIer No.1グループ」へのステップアップを目指して3つの基本方針を打ち出し、進めてきました。
1つ目は「技術力の強化」。生成AIやクラウド技術を活用した新しいビジネスモデルを確立し、様々な企業の課題解決に貢献するソリューションを強化してきました。2つ目は「ブランド力の強化」。実装力や完遂力に提案力をプラスすることで、戦略的パートナーとしての存在感を向上させてきました。そして3つ目は「人材獲得力の強化」です。優秀な人材の獲得は技術力、ブランド力の強化につながります。ブランド力が上がれば優秀な人材が集まる、という好循環が順調に進んでいると考えます。お陰様で、IT業界の就職先人気ランキングでは年々順位を上げており、社員の士気も高まっています。
――CTCが今後、目指す方向性について教えてください。
新宮
伊藤忠グループとの連携をより強化したことで、CTCのチャンスとフィールドは大きく広がりました。お客様の課題解決に貢献するため、幅広い技術領域で挑戦を始めています。
例えば、システム開発やデザイン、品質管理など各分野の専門家とお客様が共同でチームを組み、新しいビジネスモデルの創出をアジャイルに実行する「build service」、量子コンピューティングを使って物流の最適化を支援する「OptyLiner」、次世代データセンターの省電力化に貢献する液冷トータルソリューション「cooliquid」などは我々の挑戦の一例です。
ITで企業が強くなれば、その先にある消費者の生活や、社会、経済、ひいては世界に価値をもたらします。これを支援するのが我々SIerの役目です。CTCは「世界をGOODに」という合言葉のもと、そのような社会の実現に向けて挑戦していきます。
CTCブランドコピー
「世界をGOODに」
「ITで企業が強くなれば、世界はきっと良くなる」――その思いのもと、CTCでは企業の力をプラスにするための様々な挑戦を続けている
完遂力を武器に、
ITの力で「世界をGOODに」
していきます。