日経テクノロジーONLINE SPECIAL
IoEソリューションを支える「TOYOPUC」 アドオンで既存の設備が進化

4つのステップで既存の設備をスマート化するジェイテクトのIoEソリューション。
その各ステップのコアを担うのが「TOYOPUC」だ。

TOYOPUC-AAA
設備に実装する新たな頭脳

 見える化からさらに踏み込むには、収集した様々なデータを多面的に分析する必要がある。その機能をIoEのエッジに当たる設備に提供するのが、エッジ型解析モジュール「TOYOPUC-AAA(トヨプック・トリプルエー)」である。標準搭載の解析ソフトウエアと独自開発の高速処理エンジンで大量のデータを高速で解析。そこから抽出した情報を、瞬時に装置にフィードバックする。

 ジェイテクトが独自に開発した機械学習エンジンをベースにした、閾値、XR管理図、波形相関、FFT分析などの処理設定が可能だ。

JTEKT-RemoteCare
先進的な遠隔サポートシステム

 「JTEKT-RemoteCare(ジェイテクト・リモートケア)」は、ジェイテクトが提供する遠隔サポート・システム。ユーザーのIoEシステムとジェイテクトの情報システムを常時接続。故障診断や復旧支援、収集したデータからノイズ成分を除去して分析精度を高めるデータクレンジング、加工条件出しや頻発停止対策のデータ解析など、高度なサービスを提供する。この基盤を利用してグローバルに展開している複数の工場やサプライヤーを網羅するシステムを構築すれば、ものづくりのバリューチェーン全体の最適化を図ることができる。