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新しくなった「PIXUS TS9030」5つの魅力 vol.1

家庭向けインクジェットプリンターのトップランナーとして、市場をリードし続けるキヤノンの「PIXUS」。同シリーズの中で最上位の“プレミアム”に位置づけられるモデルが、4年ぶりのフルモデルチェンジを果たしてアツい視線を浴びている。第1回は、その「PIXUS TS9030」に焦点を当て、さまざまな角度から進化ポイントと魅力を探ってみよう。

  • 新しくなった「PIXUS TS9030」5つの魅力 vol.1
  • デザインだけじゃない 使い勝手もUPした「PIXUS TS9030」 vol.2
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デザインセンスもプレミアム 「見せるように」置きたいプリンター DESIGN

家にあるパソコン周辺機器の中で、インクジェットプリンターは「デザインが変わり映えしない」と思われがちなアイテムかもしれない。しかし、“プレミアムデザインモデル”である「PIXUS TS9030」は様子が違う。

4年ぶりに一新されたデザインは従来モデルからガラリと雰囲気を変え、直線基調のスクエアフォルムとなった。また天板には深みのある赤と清潔感のある白が用意され、それぞれブラックボディとのツートーンカラーとなっている。一般的なプリンターよりも明らかにスタイリッシュで、インテリアとの親和性も高く、あえて「見せるように」置きたくなるような存在感。

スクエアフォルムは見た目のシャープ感だけでなく、筐体の凹凸や曲面を極限まで抑えることで省スペース性も実現している。単に見た目だけでなく、室内にどう置かれるかまでを考え抜く。そこがプレミアムのゆえんなのだ。

設置の自由度をさらに高めてくれる スリム&コンパクトなボディ SIZE

スタイリッシュなツートーンカラーのデザインだけでなく、「PIXUS TS9030」のコンパクトさにも注目してほしい。

ボディサイズは約372(幅)×324(奥行き)×140(高さ)mm。一般家庭でのプリンターの買い替えサイクルは平均で約5〜6年となっているが、約6年前に登場したモデル「PIXUS MG6130」と比較すると、体積で約44%、設置面積で約30%も小さくなっている。体積が半分近くなり、設置面積もおよそ3分の2になったというのは驚きだ。

新エンジンの開発をはじめとする先進技術を採用し、内部の構造設計を一新した結果で、サイズ面でも“プレミアム”。コンパクトになったぶん、設置の自由度はうんと向上している。

体積約44%減、設置面積約30%減

どれだけコンパクトな設計になったのかを、上の図で比較してみると一目瞭然。これならプリンターの置き場所に悩むこともないだろう。もちろん、小さくなりながらも印刷速度や画質などのプリント性能は確実に進化している

見やすく、直感的にパッと操作できる 大きな5型液晶タッチパネルを採用 TOUCH PANEL

では「PIXUS TS9030」の操作性はどうだろう。スタイリッシュ&コンパクトにするために、ボタンが小さく押しにくいなど、使い勝手が犠牲にされているのでは意味がない。

新しくなった「PIXUS TS9030」は、「さらに使いやすくなっている」ので心配は無用。操作性の中で注目したいのが「液晶タッチパネル」。最近の家庭向けインクジェットプリンターは、液晶パネル搭載がほとんどだが、やや小さく感じることも多い。その点、「PIXUS TS9030」に搭載されるのは「5.0型」の液晶パネル。「5.0型」というと人気のスマートフォンとほぼ変わらない液晶サイズで、昨年モデル「PIXUS MG7730」と比べるとひと回り以上も大きいのだ。

これにより、視認性、操作性が高いのは間違いない。また、フロント部は自由に角度調整も可能なため、より操作しやすいようになっている。

●TS9030

コピー、スキャン、プリント

●MG7730(2015年秋発売モデル)

ECO、低騒音化、セットアップ、コピー、スキャン、クラウド、LAN設定、いろいろ印刷、フォト印刷 をスクロールして選ぶ

液晶が大きくなっただけでなく、画面のユーザーインターフェイスも改善されている。1画面にコピー/スキャン/プリントを集約し、使いたい機能を瞬時に選択可能。タッチパネルの感度も高く、直感的にサクサク操作できる

用紙種類、置き場所の制約を受けない 前面カセット+背面トレイの2WAY給紙 PAPER FEED

PIXUS TS9030 背面トレイ

使い勝手の面でもう一つチェックしたいのが「給紙カセット」。現在の家庭向けインクジェットプリンターは前面給紙が標準だが、「PIXUS TS9030」は前面にA4普通紙100枚セットできる給紙カセットを備えているうえに、背面給紙トレイが復活しているのが大きなポイントだ。

背面トレイはどうしても後方のスペースが必要で、設置場所の関係で敬遠されがちだが、これは後方ではなく本体上方に向かって引き出す方式になっており、後方のスペースはあまり必要がない。前面カセットには、よく使うA4普通紙、背面トレイにはハガキや名刺といった使い分けができる。2種類の用紙を同時にセットできるため、使い勝手はさらに向上しており、また、排紙トレイが自動で伸縮するなどの細かな配慮も行き届いている。

想像力と創造力をフルに発揮できる スクエア用紙&クリエイティブフィルター MORE FUN

スクエア用紙使用例

スクエア用紙

SNSへの写真投稿が日常的となった昨今。特に、「Instagram」人気をきっかけに、トレンドとなっているのが正方形の写真だ。

「PIXUS TS9030」は新たに、127×127mmのスクエア用紙に対応したため、正方形の写真をそのまま生かして印刷できる。市販のディスプレイ用フォトフレームにはスクエアのものも多く、また直接ピン留めするにしても、スクエア写真には独特の雰囲気があるもの。意外に使う機会が多いかもしれない。

9つの特殊効果 明るく、暗く、モノクロ、セピア、アンティーク調、ビンテージ調、鮮やか、温かく、シネマ調

クリエイティブフィルター

プリントする前、写真を加工・調整するのはパソコンやモバイルデバイスで。それが普通の流れだが、「PIXUS TS9030」はプリンター側で視覚効果の調整が簡単にできる機能を備えている。それが「クリエイティブフィルター」だ。

SDカードから直接写真データを取り込み、「セピア」「鮮やか」「シネマ調」など9種類から選べるフィルターをかけることで、パソコンなしでもいろいろと楽しめるのだ。液晶パネルでのプレビューで、処理前後を比較することもできるため失敗することもないだろう。

プリンターなのにデザインで語りたい個性的な2つのカラーバリエーション

canon PIXUS TS9030 カラーバリエーション

「PIXUS TS9030」は、側面と前面が黒+天板は赤の「レッド」と、側面と前面が黒+天板が白の「ホワイト」の2つのカラーバリエーション展開となる。どちらも前面下部にライン状に赤、白の差し色が入るなど、まずはデザインで目を引くプリンターといえる。インテリアとの親和性が高いだけでなく、使い勝手も優れているため、買い替えや新しく購入しようと思っている人におススメの1台だ。

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協力 /キヤノンマーケティングジャパン株式会社