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カメラ 検証ポイント
超広角も高感度もisai Beatなら1台でOK! 撮影が楽しくなる独自のデュアルカメラ

こだわりの音質と並ぶisai Beatのこだわりが「カメラ」だ。特にユニークなのが背面カメラで、それぞれに特徴を持つデュアルカメラとなっている。左側のカメラは標準的な画角を持つが、目を引くのがF1.8という明るいレンズを搭載していること。多くの光を取り込めるため、室内や夜景など薄暗いシーンでも感度を上げずに撮影でき、ノイズが少なく精細な仕上がりにできる。手ブレや被写体ブレの失敗が減らせるのも見逃せない。

右側のカメラは、約135度もの画角を持つ超広角タイプとなっているのが特徴。人間の視界(約120度)よりもふた回りはワイドに撮影できるので、目の前に広がる風景や建物を取りこぼすことなく収められる。魚眼レンズに近い独特な描写となるので、見慣れた光景も新鮮に写し取れる。高価なデジタル一眼カメラでしか味わえなかった超広角撮影が手軽に楽しめるのは大きな魅力だ。

撮影は、設定をカメラ任せにする「AUTO」モードに加え、感度やシャッター速度、ホワイトバランスなどを自由に変更できる「MANUAL」モードも搭載。「夕焼けをより赤く見せたい」「スローシャッターで光の軌跡を見せたい」といった撮影も思い通りにできるので、ふだんデジタル一眼カメラを使っている人も満足できる。

映像へのこだわり。「プロ品質」の動画を体験

圧巻なのが動画性能だ。4K(UHD)画質に対応しただけではなく、写真撮影と同様に感度やホワイトバランスを変更してのマニュアル撮影が可能なのだ。特に注目したいのが、動画の完成度を大きく左右するマイクのコントロール機能が充実していること。音声のレベルを調整する「ゲイン」や、低い周波数のノイズをカットする「ローカットフィルター」、風切り音をカットする「ウィンドノイズフィルター」などの設定を用意。どのような状況でもベストな音を残せるように工夫している。ここまでの細かな設定を用意する機種はほとんどなく、本格的な動画撮影にも挑戦できる数少ないスマホといえる。

映像の不快な揺れを軽減する電子手ブレ補正機能「Steady Record 2.0」

動画撮影時の画質向上に大きく貢献しているのが、電子手ブレ補正機能「Steady Record 2.0」だ。これはスマホの姿勢をジャイロなどのセンサーで検出し手ブレを低減させる最新の技術。歩きながらの撮影でも人物の顔が目まぐるしく動かずに済み、動画を見ていても不快に感じずに済む。

手ブレ補正機能の応用で、高速で動く被写体もゆがまずに撮影できる

高速で走り去る電車を撮影したり、ゴルフのインパクトの様子を撮影すると、電車やクラブが不自然にゆがんで描写されることがある。これは、高速で動く被写体がゆがんで記録される「ローリングシャッター現象」によるもので、CMOSセンサーを搭載したスマホのカメラでは避けられないとされてきた。だが、isai Beatは前述のSteady Record 2.0を応用することで、ゆがみを抑えた撮影ができるよう工夫した。

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