空気予報 空気の未来を考えよう
空気予報 空気の未来を考えよう

春を迎えるスキンケアに必要なのは科学と知識
男女とも活用できる化粧法編

2016.02.10

(写真/福田栄美子 文/杉山元洋)

<<男女とも活用できる化粧法編はこちら

寒さが一際厳しくなる2月は、気温が下がるにつれ湿度も低くなり、肌にとっては厳しい季節。さらに中旬ごろからはアレルギーの原因となる花粉も飛び始めます。そんな季節に実践したい、男女ともに活用できるメイクのコツを、日本化粧品検定協会の代表理事を務める小西さやかさんにうかがいました。

* * *

――2月以降に美容で気をつけるべきことは?

この季節は乾燥により、肌のフタが開いて潤いが逃げやすくなっている状態。保湿のためにはフタを閉じることが大切なので、パウダーやファンデーションは油分が多いエマルジョンタイプやクリームタイプをチョイス。

「油分の配合率の違いなどで使い分ける」

――春が近づくと花粉症に悩む方も多いです。

服に花粉をつけないためには、サラッとした化繊の服が良いと言われてます。肌も同じで、表面をサラサラにキープすることが大切。液体タイプのファンデーションは肌になじむよう、接着剤のような性質があります。ですから塗ったままだとベタついて花粉を吸着しやすい。仕上げにルースパウダーの粉を乗せて、花粉が肌にとどまらず、すっと飛んで行くように仕上げる。より粒子が細かいほうが密着力があり、肌表面をぴったりと覆ってくれます。花粉を感じ取りやすい鼻の周りは特に念入りに乗せてあげたいですね。

肌表面をパウダーでサラッと仕上げて花粉の吸着を防ぐ