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東芝光触媒「ルネキャット」導入レポートニッポン放送出入りが多い放送局は除菌・消臭対策が必須「衛生的で快適な環境でスタッフの健康を守る」

※記事中の情報につきましては、すべて取材時点のものとなります。
東芝の先端技術が生み出した画期的な光触媒「ルネキャット」。
可視光応答型光触媒ならではの優れた効果が、多くの企業の職場環境の改善に貢献している。今回はニッポン放送の事例を紹介する。

東芝の「ルネキャット」は、可視光応答型の光触媒だ。原因物質を包み込むことで臭いを消す一般的な消臭剤とも、紫外線がなければ反応しない従来の光触媒とも異なり、室内の照明下でも反応して、臭いの元を炭酸ガスと水に分解し、除菌効果も発揮する。布製品や壁紙、天井などに一度塗布すれば、洗濯や水拭きを繰り返さない限り、除菌・消臭効果が持続する。従来品とは一線を画す、東芝ならではの技術だ。

換気が課題だったスタジオを衛生的で快適な環境に

衛生的で快適な職場環境から毎日確実な放送を流しリスナーやスポンサーの信頼に応えます 田中 成明 氏 ニッポン放送 総務局長  新保 友映 氏 ニッポン放送 編成局制作部 アナウンサールーム 主任 アナウンサー

ルネキャット」の優れた除菌・消臭効果は、衛生的で快適な職場環境づくりに役立っている。東京都千代田区にあるAMラジオ局のニッポン放送もその1つだ。

ニッポン放送では、本社ビル内にあり、収録・編集に頻繁に利用されるスタジオの天井、壁面、床と椅子の座面等、さらに1台のラジオカーの内部全体に「ルネキャット」を施工している。

「スタジオやラジオカーは、スタッフをはじめ、アナウンサーやタレントさんなど、毎日多くの人が利用しています。その空間を衛生的で快適にし、健康を守りたいと思い導入しました」と総務局長の田中成明氏が話す。

ラジオ局のスタジオは、防音のために窓の開閉ができない。そのため、空気が乾燥する時期や、臭いがでる商品を紹介する番組の収録後の換気が課題となっていた。

「空気清浄器を利用していましたが、消えにくい臭いもあります。それに稼働音が出るので、生放送や収録中は控える時もあります」と、アナウンサーの新保友映氏が説明する。

さらに2010年から、高音質のラジオ放送インターネット配信サービス「radiko(ラジコ)」に対応するようになったことで、より静けさが求められるようになり、換気の音には気を使っていた。

ラジオカーもスタジオよりは換気しやすいとはいえ、空気はこもる。

「スタッフが1日中車内で作業することもあれば、タレントさんが乗ることもあります。お弁当などの臭いにも気を使いますね」(新保氏)。

今までは家庭用の一般的な消臭スプレーを使っていたが、香料入りの製品が多く、その香りが苦手な人もいた。

スタジオ天井と壁面、ラジオカーの座面にルネキャットを塗布した

改善されたスタジオからリスナーに安心感を届ける

田中氏と新保氏が「ルネキャット」を施工した第6スタジオに入ったのは、3日後のこと。スタジオ特有のこもった臭いがなく、「空気がまったく違う※1」というのが二人の第一印象だった。

その後も1日40~50人のスタッフや関係者が出入りしているが、臭いを感じることがほとんどなく、効果を実感しているという。

放送局は24時間365日稼働しているので、一度施工すると効果が長く続く「ルネキャット」のメリットは大きい。

「いつもの時間にいつもの声が聴こえる」安心感をリスナーに提供するのもラジオの務め。「ルネキャット」によって改善されたスタジオから発信されるいつもの声がリスナーとつながり、スポンサーとの信頼関係となり、ラジオ局の財産になっている。

※1 個人の感想になります。※2 光の照度は250ルクス程度必要。※3 「ルネキャット」が残留している限り、効果は持続。内装壁・壁紙に塗布した場合、約500回の乾拭きで9割以上光触媒が残存、消臭効果を維持(東芝マテリアル実験)。※商品の粒子が露出する面に菌・臭いの原因物質が当たった際、除菌・消臭効果が得られます。空気中の全ての有害物質を除去するわけではありません。効果は、空気の対流状況によります。ルネキャットは、経口毒性、皮膚に触れたときの皮膚一次刺激性、アレルギー性など、光触媒工業会の安全評価基準をすべての項目において満たしています。
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