“明日”をつむぐテクノロジー special

東芝の独自技術「ルネキャット(R)」一流のサービスには余分な臭いは厳禁「 飲食店の悩みを軽減する納得の消臭効果です」

※記事中の情報につきましては、すべて取材時点のものとなります。
東芝の先端技術が生み出した画期的な光触媒「ルネキャット」。その優れた消臭・除菌効果が、清潔さと快適さが不可欠とされる飲食店業界で役立っている。例として、日本料理の名店「銀座 小十」のケースを紹介する。

東芝の「ルネキャット」は、可視光応答型の光触媒だ。原因物質を包み込むことで臭いを消す一般的な消臭剤とも、紫外線がなければ反応しない従来の光触媒とも異なり、室内の照明下でも反応して、臭いの元を炭酸ガスと水に分解し、除菌効果も発揮する。布製品や壁紙、天井などに一度塗布すれば、洗濯や水拭きを繰り返さない限り、消臭・除菌効果が持続する。従来品とは一線を画す、東芝ならではの技術だ。

気になっていた炭火焼きの残り香にも効果を発揮

料理と一緒に空気も食べる。空気も含めて、うちのしつらえ。お客様を迎える以上、妥協できません。 奥田 透 氏 銀座 小十

ルネキャット」の優れた効果は、一流のおもてなしにも活用されている。日本料理の名店「銀座 小十」(東京都中央区)がその好例だ。

「銀座 小十」は、2008年から「ミシュランガイド東京」で星を獲得し続けている日本料理・懐石料理店。奥田透氏の味を求め、日々国内はもとより海外からも多くの食通が訪れる。

3つの個室とカウンターからなる店内は、落ち着いた清浄な雰囲気。臭いが問題になる要素は見当たらないようにも思えるが、「臭いには常に気を配る必要がある」と、奥田氏は語る。

「そもそも飲食店は客席と調理場、食材置き場、従業員控室などが狭い空間内に設けられ、多様な臭いがこもりやすい。当店の場合は、カウンターの横で炭火焼きをするので、その香りがカウンターの壁や天井に残ってしまう点が特に気になっていました」

炭火の香りは決してイヤな臭いではない。しかし「例えばお客様が出汁の香りを楽しみたいとき、ウナギを焼いた香りが漂ってきたら台無し」と奥田氏は断じる。その場の空気のコントロールまで含めて料理の提供といえる。

「銀座という場所は、外気に決して恵まれていないこともあり、店舗を開くにあたっては、換気・吸気システムを工夫し、最高水準の空気洗浄機も入れました。それでも炭火の臭いはとれなかった。休業日をはさんだ翌朝も臭いが感じられていたほどです」

お客様が途切れたタイミングで、市販の消臭スプレーを使うこともあったが、効果を実感できないどころか、余計な臭いが気になったという。

「炭火焼きの残り香を消すのは無理だろうと、半ばあきらめていました」

そんななか紹介されたのが、特別に店を閉める日を設けずとも施工可能な「ルネキャット」だった。定休日を利用して、カウンターと個室の壁と天井に試してみたところ、その効果の高さに驚いたという。

「銀座 小十」は、2003年、東京・銀座に開業、2012年に銀座・並木通りに移転。移転に際しては、換気を介して他店や土壌の臭いが入ってくることを懸念し、吸排気ダクトをビル屋上に設けるほど徹底した。「それでも換気・吸気システムに100点は出せなかった。その不足分を補ってくれるのが『ルネキャット』です。飲食店には価値がある製品だと思いますよ」(奥田氏)。

左・養生された施工中の個室

「見えないものこそ、大切」。プロの要望に適う消臭効果

「私は滅多にものを褒めることはないのですが、『ルネキャット』の施工で明らかに空気が変わった。あれほどしつこかった臭いが、5~6割に減ったような気がします。翌朝、店を開けたときに、特に違いを感じますし、ランチ営業後から夕方の営業までの間にも、臭いが消えていくようです。スタッフも同じ印象を持っていますね

「臭いや音のような、見えないものにこそ気を配るべき」と、奥田氏は続ける。知らず知らずお客様にストレスを与えてしまうからだ。そして、その気配りを、お客様に感じさせないことが真のサービスだと話す。「お客様がそれと意識しないまま、心地よく過ごしていただく。そのために最善を尽くすことが、本当のサービスなのだと思います」

あらかじめ塗布することで、余計な臭いを消し空気を清潔にする「ルネキャット」。一流のおもてなしを支える製品といえるだろう。

※ 個人の感想です

気になるニオイへの消臭や、除菌効果※1が長期間※2持続

光触媒とは、光に反応して酸化力が生じ、接触した有機物などの臭いのもとを、分解除去する機能を持った物質のことだ。

中でも東芝の光触媒「ルネキャット」は、紫外線はもとより低照度環境の室内の光※3でも、光に反応し表面に強い酸化力を生み出す点が画期的だ。そこに触れた「生活臭の原因物質」は分子に分解され、空気中の酸素などと結合し、炭酸ガスと水に変化する。

天井や壁など屋内各所に塗布することにより、たばこ臭や玉ねぎ、魚、卵の腐敗臭など、日常生活や接客業務で気になる臭いにも効果を発揮。空気中に浮遊する臭いのみならず壁に付着した臭いの原因物質を分解する点も特徴だ。優れた除菌効果もある。

一般的な消臭剤は、原因物質や菌を包み込むことで臭いを抑制するが、消臭容量が比較的小さいため効果が長続きせず、発生するたびに消臭する必要がある。「ルネキャット」は、塗布された場所にとどまり、光を受けるたびに反応して臭いの原因物質を分解するため、1度の塗布で効果が持続する。塗布した場所を洗い流したり、こすり落とさない限り、再度塗る必要がなく使い勝手がよい。

※1粒子が露出する面に菌・臭いの原因物質が当たった際、除菌消臭効果を発揮。空気中の全ての有害物質を除去するわけではありません。効果は、空気の対流状況によります。※2 「ルネキャット」が残留している限り、効果は持続。内装壁・壁紙に塗布した場合、約500回の乾拭きで9割以上光触媒が残存、消臭効果を維持(東芝マテリアル実験)。※3光の照度は250ルクス程度必要。※ルネキャットは、経口毒性、皮膚に触れたときの皮膚一次刺激性、アレルギー性など、光触媒工業会の安全評価基準をすべての項目において満たしています。
※本コンテンツは、日経アーキテクチュア2015年12月25日号、日経ホームビルダー2016年1月号、日経レストラン2016年1月号に掲載された記事広告を転載しています。
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