特集2018年11月16日公開
日経xTECH EXPO 2018 パナソニックブースレポートレッツ
品質に徹底的にこだわるパナソニック神戸工場の進化と深化とは
パナソニックは、2018年10月17日から19日にかけて東京ビッグサイトにて開催された、ビジネスとテクノロジーのイノベーションの最前線を伝えるイベント「日経xTECH EXPO 2018」に出展。「働き方改革支援サービス」をはじめとする独自のソリューションを展示するとともに、レッツノート/タフブックの宣伝キャラクターを務める女優の比嘉愛未さんを招いてのトークショーも開催され、大きな注目を集めた。


比嘉愛未さんトークショー・パナソニック神戸工場を見学して感じたこととは?
パナソニックブースでは、長年に渡って同社のレッツノート/タフブックの宣伝キャラクターに起用されている女優の比嘉愛未さんを招いてのスペシャルトークショーが開催された。比嘉さんの登場前から、ブース前面に設けられたステージの周囲は幾重にも人が連なる盛況ぶり。予定時刻になり、ブルーグリーンのワンピースに身を包んだ比嘉さんがステージに姿を現すと、拍手が沸き上がった。これには比嘉さんも圧倒された様子。「距離感が近くて、たくさんの人の目がありますね。緊張しますが楽しい時間を過ごしたいと思います」と笑顔で語り、トークショーをスタートした。

今回のトークショーは「比嘉愛未さん✕工場長が語る『神戸工場の進化と深化』」と題して、工場を紹介する映像制作のため、“記者”として3年半ぶりにレッツノート/タフブックを生産するパナソニック神戸工場を訪れた比嘉さんが、その時の印象について工場長の清水実氏と語り合った。
「今回の工場見学もとても楽しかったです」という比嘉さん。特に印象的だったのは、ロボットの導入が一段と進んでいたことで、「近未来的で刺激的だった。ロボットと目が合うと、全てを見透かされそうな気がした」と回想。清水氏も「ロボット化は非常に重要。細かく難しい作業を、正確に素早く、しかも24時間行ってたくさんのデータを蓄積してくれる」とした上で、「ただし、機械はどんなに優秀でも、操作・調整などは人間にしかできない。ロボットとの分業によって、人間は人間にしかできないことに集中できるようになる」と強調した。


品質の試験に徹底的にこだわる神戸工場
比嘉さんの印象にもう1つ強く残ったのは、レッツノート/タフブックを生産するにあたっての耐久性や防水などの試験の徹底ぶりだったそう。「何百回、何千回と同じ試験を繰り返している。電磁波の試験をする部屋など設備も凄く、ここまでしているんだなと思った」と感銘を受けた様子。これについて清水氏は「徹底して品質を追究し、『お客様の仕事を止めない』のがレッツノートブランド」と自信を見せ、さらに「もはやレッツノートが高品質なのは当たり前。お客様にもっと寄り添うために、導入から運用、廃棄まで神戸工場が一貫して行うLCM(ライフサイクルマネジメント)サービスをこれから始めていく」と工場のよりいっそうの進化について語った。

工場見学の際には、自身の似顔絵を描いた特大ケーキのプレゼントもあったとのことで、「とてもうれしかった」と笑顔を見せた比嘉さん。最後に、「記者として工場内の様々なセクションの人と話し、お客様にいいものを届けたいという信念が、すごい熱量で伝わってきた。私も(ドラマや映画など)ものづくりに関わる人間として大きな刺激を受けました。ブース内でその際のビデオが上映されているので、ぜひご覧になって、同じ想いを感じ取ってください」と締めくくり、盛大な拍手を浴びていた。


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