

新たに発表されたバリエーションは大きく2つある。
1つ目は、開発コード名「Bergamo」として知られてきた「第4世代 AMD EPYC 97X4プロセッサー」。これはCPUコアあたりのダイサイズを35%削減することで、1つのCPUにより多くのコアを搭載できるようにしたモデルだ。2つ目は「Genoa-X」として知られてきた「3D V-Cache搭載 第4世代 AMD EPYC プロセッサー」。こちらは最大で1.1GBのL3キャッシュを搭載できる点が大きな特長となっている(図1)。

新世代CPUの登場は当然ながら、サーバー製品の進化を促すことになる。最新CPUへの対応によって、旧世代では実現できなかったパフォーマンスやエネルギー効率を達成できるからだ。実際に、どのようなサーバー製品が登場し、どのように進化しているのか。次ページ以降では、新プロセッサーの詳細な特長と併せて紹介してみたい。