

パナソニックPC
「タフブック×レッツノート」の
開発連携によるシナジー効果とは3
情シス・IT担当者の方必見

パナソニック コネクトは、
ビジネスにWindows 11 Proをお勧めします
Windows 11 Proデバイスで可能性を高める
「オンラインコミュニケーション」のさらなる進化を求めて。
タフブックとレッツノートが共に歩む一蓮托生の未来。
コロナ禍を経て、PCはドキュメントを作成するためだけのデバイスではなく、コミュニケーション機能を備えたマルチデバイスとしてのポジションを確立させた。一方で通信技術は4G、5Gを経て6Gの時代が幕を開けようとしており、日進月歩でイノベーションを続けている。働き方の多様化とテクノロジーの進化が加速するなか、ビジネスシーンにおいてはオンラインベースでの打ち合わせが定常化し、「オンラインで面識はあってもリアルで会うのは初めて」などというセリフを聞くことも珍しくなくなった。それに伴い、オンラインコミュニケーションに求められる品質がますます高くなってきている傾向も感じられる。
タフブックとレッツノートの開発連携とシナジー効果に迫る特別企画の第3弾は、「話す」「聞く」に関連する「音声品質」と、どれだけスムーズに通信できるかという「通信品質」を総括した「オンラインコミュニケーション」というテーマのもと、パナソニック コネクト(以下、パナソニック)が手掛けるタフブックとレッツノートの相乗的進化の軌跡に迫りたい。

「工具と同じように使える頑丈なパソコン」というコンセプトから生まれ、アメリカの警察での採用実績がある「タフブック」。写真はFZ-40。

「軽量」「長時間駆動」「頑丈性」「高性能」に加え、豊富なインターフェースも搭載するビジネスモバイル「レッツノート」。写真はCF-SR4。
大音量を実現するボックススピーカーの搭載は、タフブックでの先行開発がレッツノートに引き継がれた。
オンラインコミュニケーションにおいて「音声」は、情報を正しく伝達する上での重要な要素のひとつだ。よりクリアでより聞き取りやすい音量の声が相手に届けば、オンラインでも対話はスムーズに進む。実のところレッツノートにおいては、スピーカーの音量について優先度としてあまり重視をしていなかった。それをアップデートする糸口となったのはタフブック開発陣が進めていたボックススピーカー搭載へのチャレンジだった。ちょうど同時期にタフブックは顧客からの要望で、サイレンや街のノイズのなかでもPCからしっかり音が聞こえるようにと、音量アップを追求していた。まさに、従来のボックスの無いスピーカーから、より大音量(低音域再生能力が高い)のボックススピーカーへとアップデートを検討していたさなかで、その開発プロセスがレッツノートの開発に活かされることに。ボックススピーカーはレッツノートFVシリーズで初搭載され、今ではSRシリーズ、QRシリーズとレッツノートの現行モデルにはすべてのモデルに標準搭載されている。「ゼロベースでレッツノートにボックススピーカーを搭載するプランで進めていたら、あと半年くらい実装が遅れていた可能性がある。コロナ禍でオンライン会議が増えていた時期に、タイミング良く利用シーンにあった新商品を市場に届けることができたのは、タフブックで得た経験の転用が大きい」と開発陣は語る。
また、パナソニックの開発陣は「音量アップ」だけではなく、「音質向上」にもこだわって開発を進めてきたという。ボックススピーカー導入による低音域改善、音響効果ソフト(Waves MaxxAudio®)による聴感上の音量・音質向上は、まさにその代表例だ。音に関するパナソニック独自の内部評価指標のなかには、「聴感=人間の耳で聞いた感覚に近づける」という項目が存在する。これは音質向上の観点から設けられた指標であり、人の声の聞こえやすさを評価するためのものだ。
スピーカーだけではなく、マイク機能においてもタフブックとレッツノートの技術連携は行われた。その代表格が「AIノイズ除去機能」だ。コロナ禍における在宅ワークでは、オンライン会議中にペットの鳴き声や周囲のノイズが入ってしまうことがある。タフブックも同様に、工事現場やサイレンの音などが入ることが多かったため、「ノイズを消す」というニーズは、レッツノートの顧客にもタフブックの顧客にも求められていることだった。このAIノイズ除去機能は、すぐにタフブックとレッツノートに同時展開されることに。ここにも「良いものは相互に展開する」という開発イズムが流れている。

ボックス型スピーカー単体の画像

より遠くまで音が届くため、複数人がいる会議室でも外付けのスピーカー不要